一見、レンゲにも似ているタマザキクサフジが咲いていました。
ヨーロッパを原産地とするが、北アメリカ、中近東、日本に外来種として定着。
一見、レンゲにも似ているタマザキクサフジが咲いていました。
ヨーロッパを原産地とするが、北アメリカ、中近東、日本に外来種として定着。
イヌホオズキの仲間は区別が難しいので頭を悩ませる。これは、たぶん、おそらくアメリカイヌホオズキではないかと思うのだが・・。
アメリカイヌホオズキは北アメリカ原産の帰化植物
初夏の山裾に赤い実をつけた木がありました。なんだろうと思って近くで見てみるとヤブデマリです。近縁のガマズミは秋に赤い実をつけるのに対し、ヤブデマリは随分と早くこの時期に実をつけるようです。
花が2色のツリフネソウ。別名はゲンペイツリフネ(源平釣舟)で、この名のほうが覚えやすいかもしれない。
園芸品種かと思ったら帰化植物
ヒマラヤ~欧州原産の帰化植物で、距のせんたんは真っ直ぐ花の後ろに伸びます。
ゆうすげ工房/ハナツリフネ
日光市、会津西街道の道路脇の石垣に、イワガラミが群落を作っていて見事でした。
この季節、道を走っていると、山のあちこちで、たくさんの白い葉をつけた「マタタビ」を目にします。これは塩原の元湯付近のマタタビですが、レンズを向けてみても、なかなかその雰囲気を写し込めません・・
塩原の奥、元湯を尋ねた時のこと。道路際にキツリフネが咲いていました。
塩原、元湯のそばの大木にツルアジサイが花を咲かせていました。
ナガバハエドクソウ(長葉蠅毒草)が咲いています。
花は下から上に順々に開くので、ちょうどこの時期が見頃です。しかしながら・・・ハエドクソウが見頃ですと言っても、マニアックすぎて興味を持つ方はごく僅かでしょう。
先日「花の特徴を映し込むとより楽しいかも」と書いたのだが、この植物の場合、細めの葉と、すっと伸びた茎が印象的。しかしそれをどう写したら良いのか、私にも良くわかりません。しかもハエドクソウの花は小さいので、撮影が難しい植物の1つでしょう。
ハエドクソウ(蠅毒草)は根にフロマロリンという毒性分を含み、これを原料にハエ取り紙を製造したことが蠅毒草の由来のよう。根だけでなく全草に毒性分を含みます。
モミジガサ(紅葉傘)の蕾が膨らんでいました。ヤブレガサ同様あまり花には期待できませんが。
ヤブレガサが小さな花を咲かせ始めました。地味な花ですから、ご存知無い方も多いかもしれません。