このような赤茶色の星型の小さな花が咲いていますが、ナガバクロカモメヅル(長葉黒鴎蔓)と思われます。
この時期、あたりに甘い香りを漂わせているのはホオノキ(朴の木)の大きな花。
この植物の名は「オトコヨウゾメ」、少しいびつなカタチの花が可愛らしい。
オトコヨウゾメ
ガマズミの古い呼び名は莢迷。実がたくさんつくその莢迷に対し、実がまばらで実のつきが悪いところから「男莢迷」とされたと聞くが・・。
スイカズラ科 ガマズミ属
ニリンソウのように見えますが、これは八重のヒメニリンソウ。
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)が花を咲かせていました。
白と緑の二色咲きのように見えるハルオコシが花をつけていました。
キンポウゲ科イチリンソウ属
ヤマブキソウが咲きいています。花はヤマブキに似ていますが、別の植物。
別名:クサヤマブキ(草山吹)
野草園に小さな美しい花が咲いています。調べてみるとタカサゴカラマツのようです。
タカサゴカラマツ【高砂唐松】
学名:Thalictrum urbainii
英名:-
花色:紅白、花冠:六弁花・多弁花、花期:春、科名:キンポウゲ科カラマツソウ属、分類:多年草
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大柿花山のキバナカタクリが咲きそろっていました。
この淡い青紫の花をつけているのはタツタソウ。
大柿花山に春が来ました。360度春爛漫です。
花桃の見頃は、この週末(9~10日)頃、黄花カタクリの見頃は、来週半ば以降(13~17日)頃でしょう。
写真は4月7日撮影
「宮の桜」が満開です。木によっては少し散り始めていました。
川面にせり出す枝のスケール感が宮の桜の美しさの1つでしょう。