花山の四季

栃木:セツブンソウ

栃木駅付近から日光の男体山方向を眺めると、その手前左に鍋を逆さにしたような山が見えますが、これが三峰山。
その山裾にセツブンソウが自生しています。

三峰山周辺は石灰岩を含む山がいくつかあり、そんな山なら節分草が自生している可能性が高いはずと思ってはいましたが、やはりそうでした。昔はこのへんの山裾では普通にあったとのことです。

大柿花山 1月

2016年の清清しい朝です。


セイタカアワダチソウ

冬の逆光の中で輝いているの「セイタカアワダチソウ」。となりのすっと伸びた細い茎はメリケンカルカヤでしょうか。

ガマ(蒲)

ここは花山脇の遊水池、冬の日差しにガマの穂が光っていました。

ロウバイ(蝋梅)

ロウバイが咲き始めました。陽だまりにある蝋梅はもう満開になっており、あたりに良い香りを漂わせています。

大柿花山 12月

今年は12月とは思えないくらい暖かい日が続いています。山に自生するつつじがオレンジや赤に染まっていました。

日光:オトコヨウゾメ(男莢迷)

ガマズミの仲間のオトコヨウゾメの葉が赤く染まっていました。

スイカズラ科 ガマズミ属

日光:ヌルデ(白膠木)

ひときわ鮮やかに葉の色を変えているのは、ヌルデですね。

日光:ニシキギ(錦木)

ニシキギの葉が美しい赤になっていました。背景の川は龍王峡。

日光:シラタマコシキブ(白玉小式部)

これは美しい赤紫の実をつけるコムラサキの変種、シラタマコシキブでしょうか。

別名:シロミノコムラサキ

日光:マサキ(正木)

マサキが赤い実をつけていました。同じニシキギ科でもマユミやツリバナに比べると地味な感じの木。

日光:ナナカマド(七竈)

冬を思わせる寒空に赤い実をつけているのはナナカマド

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