花山の四季

ニワトコ(庭常) 実

ニワトコが赤い実をつけていました。その赤がいつになく鮮やかに見えたのでパチリ。

別名:セッコツボク(接骨木)

イワガラミ

イワガラミの写真を撮ろうと思いつつ、なぜかいつもそのタイミングを逃してしまうのですが、またしても・・少し遅かったようです。

ハグマノキ (白熊の木)

このもくもくとした感じの花は、白熊の木。
スモークツリー、煙の木、霞の木とも呼ばれているようです。

レンゲショウマ 、キレンゲショウマ

レンゲショウマ 、キレンゲショウマともかなり大きくなってきました。
夏の大柿花山に、きっと涼し気な花を咲かせてくれることでしょう。花が咲き始めたら、ここでお知らせします。

シモツケソウ(下野草)

シモツケとシモツケソウ、名前を混同しがちですが、これは濃いピンクの花の「シモツケソウ」、足湯ガーデンに咲いています。

ゴウソ(郷麻)

約ひと月前にも紹介しましたが、この時期でもゴウソ(郷麻)見ることができました。

「和紙の原料になるんだっけ」と思ったあなた「ハ・ズ・レ」
残念でした、それはコウゾでございます。

オニスゲ(鬼萓)

池の縁で「緑のイガイガ」をつけているのはオニスゲ。なんともユーモラスで私は気に入っています。

別名:ミクリスゲ

どこにでもありそうですが、千葉県では準絶滅危惧種。北陸、四国の瀬戸内海側、九州南部でもあまりみられないようです。

テイカカズラ(定家葛)

花山を訪れているお客さんに「テイカカズラの花が咲いていますね」と言われて初めて気が付きました。こんなところに咲いていたのか・・

ナミキソウ(浪来草)

栃木には自生していませんが、どこからか種が運び込まれたのでしょう。・・・濃い紫色の花をさかせているのはシソ科の「ナミキソウ」

ジギタリス

「キツネノテブクロ」の別名で呼ばれるジギタリスが咲いていました。全草に猛毒があると聞くとその可愛らしい花も何か怪しげです。

ジギタリス(digitalis)の名の由来は?

ラテン語で「ゆび」を表すdigitusに由来する。これは花の形が指サックに似ているためである。数字のdigitやコンピューター用語のデジタル(ディジタル、digital)と語源は同じ
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B9

別名:キツネノテブクロ(英名のfoxgloveの直訳)

アジサイ(紫陽花)

ヤマアジサイが咲き始めました。さらに早咲きの西洋アジサイなども咲き始めています。

ヤワラスゲ(柔菅)

杉林の下の湿地のヤワラスゲが花を咲かせようとしていました。

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