多くのイカリソウが花を咲かせています。
花山の四季
通常のイカリソウとは花の形が随分違うバイカイカリソウ系の品種。
メギ科 イカリソウ属
足元で鮮やかな紫色の花をつけているのはラショウモンカズラ(羅生門葛)。この花があるのは野草園から2番へのコースの途中です。
野草園にムサシアブミ(武蔵鐙)が葉を広げていました。名の由来は、筒状のものが馬に乗る時足をかける「アブミ」に似ていることからムサシアブミ。
ムサシアブミよりもメジャーなのが、ウラシマソウ。まるで釣糸を垂れているように見えますね。
これもウラシマソウなどに似ていますが、中に丸い白玉があるように見えるのが特徴のユキモチソウ。
おかげさまで花山の四季の全記事数が2000件に到達しました。
このサイトを公開したのが2010年4月7日。約3年で記事数が2000件になりましたから、年間およそ650の記事を掲載していることになります。尚、掲載されている写真数は現時点で7500枚を超えています。
シャガ(射干)が咲き始めていました。
野草園にヤマシャクヤク(山芍薬)が咲いていましたが、、花びらが散る寸前でした。
釣鐘型の淡いピンクの花は「シラー・カンパニュラータ」
シラー・カンパニュラータに混じって、釣鐘型ながら少し違う雰囲気の白花はアリウム・トリケトラム。
キランソウが花を咲かせていました。
別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)