アゲハまでは想像できるのですが、さてこの蝶は?・・知っているようで知らないものです。調べてみるとこの蝶は「ジャコウアゲハ」のようです。
花山の四季
5月の大柿花山には、ツツジやシャクナゲが咲いています。野草園のキバナカタクリは咲き終わりました。トレッキングコース脇などにはいろいろな花が咲いていますが、いくつか紹介しましょう。
野草園に八重咲きのエンレイソウが咲きました。エンレイソウの3枚の花弁とは違い、重なりあった花弁が非常に美しく優雅。
八重咲きのエンレイソウは野生種ではなく、北米大陸北東部から5大湖周辺に分布するトリリウム・グランディフローラムの園芸種、トリリウム・グランディフローラム‘フローレ・プレノ’。
ツル性の植物ですが、まっすぐに立ち上がる性質があるのがこのタチシオデ。茎の途中に球型の花がかわいらしい。
ヤブデマリが咲き始めました。
オオデマリが、真っ白な花を咲かせていました。
シロヤマブキが、たくさんの花を咲かせていました。
八重咲きのコデマリが咲き始めました。
4月中旬から咲きはじめたヤマブキソウですが、その花が最も多く見られるのは4月下旬から今かもしれません。
別名:クサヤマブキ(草山吹)
コースの所々に咲いているドウダンツツジによく似た花はブルーベリー。
野草園の脇にヤマオダマキ(山苧環)が咲いています。
このヤマオダマキは秋田県に自生するもの
野草園入り口の右の窪地に、多くのジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)が花を咲かせています。