山のところどころで、こんな花をぶら下げているのはキブシ。淡い黄色がさわやかですね。
花山の四季
ベージュの花をつけているのはニワトコ、やがて初夏になると真っ赤な小さな実をつけます。
別名:セッコツボク(接骨木)
今日の大柿花山の様子。花桃や山桜、椿、モクレン、レンギョウなど百花繚乱の様相を呈しています。今週末はこの春の一番の見頃と言って良いでしょう。
お勧めは、コース4番を通り5番から奥へ山に突き当たるまで歩き、そこで振り返った時の景観です。
目印はこのピンクの旗。さらにそこから50メートルほど左の道を進むと、もっと雄大な景色が待っています、是非ご覧ください。
ハクモクレンより少し遅れて咲くのが、このキモクレン。名前に「黄」がつく通り花の色はクリームイエロー。
桜を背景にカエデが赤い新芽を伸ばしていました。
野草園周辺などにスイセン(水仙)が咲いていました。よく見かける花ではあるものの、よくみればたいへん美しい花。
山桜も今がピークのようで、山のあちこちで花を咲かせています。
朝日の中で輝いているのは、ハナニラ(花韮)ですね。
花桃が咲き揃いコース5番から奥のエリアは、今まさに「桃源郷」です。赤、ピンク、白などの花桃、ソメイヨシノ、山桜、モクレン、レンギョウなどが咲き乱れています。花桃は今週末頃までがピークです、ぜひ早めにご覧ください。
関東の「桃源郷」といった情景が楽しめるのは、今週末(12~13日)頃までかもしれません。写真撮影なら午前中か午後1時頃までのほうが影が少なく撮りやすいでしょう。また、キバナカタクリはまだ蕾の状態です、咲き始めたらここでご案内します。
大柿花山は今、この春の一番の見頃の時期になりました、園内全域が花に包まれています。花桃や桜が咲き揃うのを待っていた方、おまたせしました、すぐにでもお越しください。
破れた傘に似ていることが名前の由来だけに、花よりも、若い葉が土から出たときの姿が面白い。
濃い赤紫色モクレンが空と桜をを背景にして咲いていました。なんとも美しい光景です。