花山の四季

ミヤマガマズミ(深山莢迷)

ミヤマガマズミ(深山莢迷)が花を咲かせていました。

ガマズミ
この時期にはまだ「ガマズミ」は咲いていません。ガマズミと比べると、ミヤマガマズミは葉の先端が鋭く尖っていて、葉の形は葉先に近い方に最大幅の箇所がある。

オトコヨウゾメ(男莢迷)

オトコヨウゾメ(男莢迷)が咲いていました。少しいびつなところが可愛らしい花です。今朝の雨に濡れて重そう。

スイカズラ科 ガマズミ属

ツクバネウツギ(衝羽根空木)

山の尾根に近いあたりでツクバネウツギ(衝羽根空木)が咲いています。

今年は開花したばかりのツクバネウツギが強い雨に打たれて落下したりしており、早くもツクバネだけになった姿が見られました。

レンゲツツジ

山の尾根近くを歩くコース脇にレンゲツツジが咲き始めました。

花は赤から橙、そして黄色があり、黄色のものだけは特にキレンゲツツジと呼ばれます。

タチシオデ(立牛尾菜)

まっすぐに立ち上がり先端の巻きひげが目立つのがタチシオデ、茎の途中に球型の花を咲かせていました。

ヤマオダマキ(山苧環)

野草園の脇にヤマオダマキ(山苧環)が咲きはじめました。

尾根付近にある木

尾根付近にある木が花を咲かせているようなのだが、名前は・・不明

ダンコンバイ(男根梅)

これは、男根梅の葉・・・と言っても、ほとんどの方はご存知ないでしょう。

実はこれは壇香梅(ダンコウバイ)の葉そのものなのですが、この葉の形からこう呼ぶ地域があるらしい。ま、確かに似てないこともないと言えるような気がしないでもないのだが・・。

葉は互生、柄があって葉身は幅広い楕円形で先端が浅く三裂する。基部が幅広く丸いため、何となく漫画のチンポコを思わせる葉型であるので地方によってはダンコンバイと呼ぶ。
wikipedia/ダンコウバイ

シャクナゲ(石楠花)

色鮮やかなシャクナゲ(石楠花)が咲いています。

写真提供:大柿花山

ツツジ、サツキ

園内のあちこちで、ツツジやサツキが咲き始めました。

写真提供:大柿花山

大柿花山 2012.05.01

大柿花山からの眺め。木々の新芽が美しい。

9番付近の山小屋の少し西からの眺めがお勧めです。
写真提供:大柿花山

ツバキ(椿)

多くの椿は見頃が過ぎていますが、まだまだ美しい品種が花を咲かせています。例えば、これは「ベティ・シェフィールド・シュープリーム」。写真からこれが椿だと思うだろうか・・。

写真提供:大柿花山

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