スズメウリ(雀瓜)の果実が大きくなっていました。
花山の四季
「フジバカマが咲いていました」と書きたいのですが・・、フジバカマは環境省のレッドリストで準絶滅危惧(NT)種に指定されているくらい希少で、そう簡単に自生していません。
花つきも良くコンパクトにまとまっているこの植物は、おそらくフジバカマの園芸品種と思われます。美しく、とても良い香りをさせていました。
庭のキンモクセイ(金木犀)が咲いていました。
逆光を浴びて・・ススキが輝いていました。
アキチョウジ(秋丁字)が咲いていました。
あまり目立ちませんがナギナタコウジュが咲いています。「ヤマハッカ」には匂いはありませんが、この「ナギナタコウジュ」にはシソとハッカを合わせたような香りがあるとされています。
淡い黄色の花をつけているキク科の花、アキノノゲシが咲いていました。
ヤマハッカが一番多く咲いているのは、この時期かもしれません。。
よく見かけるツル性の雑草、カナムグラ。これはその雌花。
アサ科 カラハナソウ属
アキチョウジ(秋丁字)が咲いていました。
アキチョウジは通常薄い青紫色ですが、これは白花。
杉林の中に、日の光を浴びて輝いている黄色い花がありました。
なんのことはない「セイタカアワダチソウ」なのですが・・美しく見える時もないでもない。この光景を見て思い出したのが八神純子のこの曲。
せいたかあわだちそうの~ まぶしい輝きは~ あなたの~ まなざしそのもので~す。・・・・
八神純子 セイタカアワダチソウ
似た花:オオアワダチソウ(大泡立草)
セイタカアワダチソウは要注意外来生物に指定されています。
ミゾソバ(溝蕎麦)が咲いていました。牛の額のような葉の形から別名「ウシノヒタイ」と呼ばれます。