山の所々にある、黒い種を覗かせた赤い実がなっている木は・・確か「ゴンズイ」ですね。
花山の四季
この時期にはニシキギの「赤い実」はなっていましたが、葉が赤く色づいいました。
西明寺で、竹の断面が四角の「しかくだけ」を見てきました。写真ではわかりにくいのですが、確かに丸ではなく四角に近い形でした。
撮影地:栃木県芳賀郡益子町 西明寺
ナガバハエドクソウは良くみかけるのですが、これは「蠅毒草」で良さそうに思えます。
撮影地:栃木県芳賀郡益子町 西明寺
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)が咲いていました。
撮影地:栃木県芳賀郡益子町 西明寺
サザンカ(山茶花)が、山のあちこちで咲いています。この時期に咲いているのは早咲きの品種とのこと。
この時期に、大豆くらいの大きさの赤い実が見られますが、それはおそらく・・ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)かもしれません。
コガネタケがたくさん顔を出していました。コガネタケは傘の表面に黄金色の粉がふくのが特徴のキノコで、食べられます。
見た目はあまり食欲をそそりませんが、キノコの軸の表面を薄くはぎ軽く干してから炒める、などすると良い。
ハタケシメジが大きくなっていました、このキノコも炒めて食べると美味しいのですが・・・。
このキノコはおそらく、キツネノチャブクロでしょう。
実をつけているのは、ノダケ(野竹)ですね。
背の高い淡い黄色の花をつけているのは、キク科のアキノノゲシのよう。ただし写真のように「切れ込みのない柳のように細い葉を持つ」のはホソバアキノノゲシと思われます。。