キランソウが花を咲かせていました。花はジュウニヒトエに似ます。
花山の四季
唇型の花をつける「カキドオシ」、カキドオシは繁殖力が強すぎて嫌われ者ですね。花自体はキランソウに似ます。
ネットではカキドウシとの記述もみかけますが、正しくは「カキドオシ」
この時期は多くのトンボに出会うことが多いのですが、これは「ハラビロトンボ」のようです。
星型のつぼみが面白いカルミアが咲いていました。
ヤエノコガクウツギ(八重の小額空木)が咲いていました。
ヤエノコガクウツギは、コガクウツギ同様小型の品種で、花の大きさはせいぜい直径3cm程度。その美しさは近くから見ないと気づきません。
コガクウツギが咲いていました。
図鑑などで見るとコガクウツギとガクウツギの違いがわかりにくいかもしれませんが、通常身近にあるのはコガクウツギのほうです。
足湯ガーデンで真っ白な花をつけているのはヒメウツギ(姫空木)。
ウツギの花はもう少し先です。
セリバヒエンソウが花を咲かせていました。花自体は可愛らしいのだが・・・
セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物で、毒性があり繁殖力の強い植物。地域によってはあたり一面に広がっています。引き抜いて駆除するのが望ましいと思いますが、しだいに拡散しているのが現状です。
日当たりの良い堀の脇にヤワラスゲが花をつけていました。
野草園などにある大株のシャクナゲ(石楠花)が咲きそろっていました。
イチリンソウが咲いていました。
野草園にヤマシャクヤク(山芍薬)が咲いていました。山芍薬はちょうどこのくらいの開き加減が美しいと思います。