花山の四季

ヒュウガミズキ(日向水木)

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無数の小さな黄花が空中に散りばめられているように咲くのがヒュウガミズキ。

ヒュウガミズキはトサミズキに似ますが花は小さく繊細で美しい。少しピークを過ぎているかもしれません。

ショウジョウバカマ(猩々袴)

ショウジョウバカマが咲いていました。

椿、紅孔雀(ベニクジャク)

「紅孔雀」が咲き始めていました。しな垂れた枝に真っ赤な花をたくさんつけます。

アブラチャン(油瀝青)

「サンシュユ」の花が終わりかけたころに咲くのがこのアブラチャン。黄緑の花をたくさん咲かせていますが、あまり目立つ存在ではありません。

クスノキ科クロモジ属

トサミズキ(土佐水木)

黄色の花の中に可愛らしい赤い葯をのぞかせているのは「トサミズキ」

「トサ」は四国の土佐のことで高知県の原産。しかし、ミズキと名前が付いていながらミズキ科ではなくマンサク科の落葉低木。

河津桜(カワヅザクラ)

この時期に咲いている桜は、おそらくカワヅザクラ(河津桜)ですね。

水芭蕉(ミズバショウ)

大柿花山入り口付近や、コース5番近くの杉林の中でミズバショウ(水芭蕉)が咲いています。

まもなく大柿花山に春

大柿花山に、まもなく本格的な春が訪れようとしています。
ふきのとう、クリスマスローズ、そしてタンポポくらいの大きさのピンクや紫色の花はショウジョウバカマ。

釣鐘型の小さな花をたくさんつけているのは紅花アセビ。この時期花山全体には、多くの種類の椿が咲いています。

ショウジョウバカマ(猩々袴)

ショウジョウバカマが咲いていました。

ツバキ(椿)

この時期には、大柿花山全体に椿が咲いています。

ツバキ(椿)

大柿花山の椿は、日本の品種だけでなく、アメリカで品種改良され日本に里帰りしたものも数多くあります。

スノードロップ

野草園に、草丈は10cmほどのスノードロップが咲いていました。

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