ヤノネグサ(矢の根草)がピンク色の蕾をつけていました。
アキノウナギツカミに似ますが、ヤノネグサの茎にはトゲはない。また、ヤノネグサの花柄には先端が丸い球になったような腺毛(せんもう)があるのが特徴。
ヤノネグサ(矢の根草)がピンク色の蕾をつけていました。
アキノウナギツカミに似ますが、ヤノネグサの茎にはトゲはない。また、ヤノネグサの花柄には先端が丸い球になったような腺毛(せんもう)があるのが特徴。
ミゾソバ(溝蕎麦)が咲いていました。この時期に咲くタデ科の花の中では比較的大きめ(と言っても小さい)の花を咲かせます。
大柿花山は、すっかり秋の景色に・・
ことしの彼岸花のシーズンは、もう少しで終わりです。
写真提供:大柿花山
シラヤマギクが咲いていました。花びらの数が不揃いですが、シラヤマギクはこれで普通です。
写真提供:大柿花山
ツリフネソウが今が盛りと咲いています。
この写真は大柿花山入り口付近のもので、ピンク色が釣舟草、黄色が黄釣船です。
写真提供:大柿花山
キバナアキギリが咲いています。この時期に地面を覆うように咲いている淡い黄色の花は、おそらくこのキバナアキギリでしょう。
彼岸花が大柿花山の花の谷などを埋め尽くしています。今が一番の見頃、今日明日が最適かもしれません。興味のある方は早めにお越しください。
少し早めに開いた1,2割の花は咲き終わっています、彼岸花は雨や風によって花が傷んでしまうこともあります。天気予報ではまもなく雨が予想されていますので、その前に御覧ください。
また、ここからそう遠くないところに常楽寺があります。そこの彼岸花もご覧になると良いでしょう。
「花の谷」はどこ?
ご存じない方もいらっしゃるとおもいますので、説明します。
園内入り口から真っ直ぐに野草園に向かうと、正面に杉林が見え、その奥にちららと彼岸花の赤い花が見えるはずです、そこが「花の谷」。野草園を奥に歩いてゆけば、そこに到着します。
ナンバンギセルが花を咲かせていました。イネ科のススキなどの根に寄生して育つ植物です。
ヤブラン(藪蘭)が咲いていました。
アカネという名前は聞いたことがあっても、どんな植物かは知らない方も少なくないでしょう。これがアカネ科 アカネ属のアカネ(茜)の花、草むらに普通にあります。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)が花をつけていました。他の植物にからむので園内では基本的に取り去ってしまいますが、ところどころで目にします。
似た花:マルバノホロシ、ヤマホロシ。
ネジバナが咲いていました。芝生の中などでよく見かけますね。
別名:ネジリバナ