花山の四季

ナルコユリ(鳴子百合)

ナルコユリ(鳴子百合)が可愛らしい花をつけていました。

ミヤマナルコユリに似ますが、ナルコユリは一列に花が並んでおり、茎は丸く葉はほっそりとしているのが特徴。

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)

セリバヒエンソウが花を咲かせていました。セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物、繁殖力が強く毒性があります。花自体はまるで日本の野草のような雰囲気なのだが・・・

蕾のカタチを御覧ください、イルカに似ていませんか?

学名のDelphiniumは、ギリシア語でイルカを意味するDelphisから。これは、つぼみの形がイルカに似ていることに由来する。
ja.wikipedia.orgデルフィニウム属

ナツハゼ(夏櫨)

ナツハゼが鮮やかな花をつけていました。この花を見るともうすぐ暑い季節になるんだなと感じさせられます。

ネジキ(捩木)

ネジキが釣鐘形の白い花を咲かせていました。涼しげですね。

アオダモ 実

良い天気の山に、赤いアオダモの翼果が綺麗でした。

カルミア(アメリカシャクナゲ)

カルミアが咲いていました。星型のつぼみがポップで面白い。

ハナイカダ(花筏) 実

ハナイカダの実が膨らんでいました。

※ハナイカダは6番の近くの杉林の下

ナツロウバイ(夏蝋梅)

ナツロウバイが咲いていました。ナツロウバイは花に蝋のような光沢があり直径5、6センチ以上もあります。

ヤブムラサキ(薮紫) 花芽

ヤブムラサキの葉や茎は毛に覆われていますが、この通り蕾もまた毛むくじゃらです。

ハハコグサ(母子草)

ハハコだっけ、チチコだっけといつもこんごらがってしまうのですが・・ハハコグサでしたね。

エゴノキ

真っ白な花を咲かせていたエゴノキですが、レンズを向けるのが少し遅かったようで、その多くは散っていました。

オッタチカタバミ(おっ立酢漿草)

どこにでも、ごく普通に咲いているカタバミですが、これは在来種ではなく帰化植物のカタバミの「オッタチカタバミ」。

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