地面に咲いていたのは、ハナサフランとも呼ばれるクロッカス。
花山の四季
オオイヌノフグリが咲いていました。オオイヌノフグリは、イヌノフグリと違ってどこででも見られる帰化植物。
見上げた空に、この山に自生する満作が咲いていました。園芸品種に比べると花は小さめで花弁も細いのがわかります。
木が高すぎて花の写真が撮れないと思っていたら・・ひと枝だけ下のほうで花をつけていたのでレンズを向けることができました。
鮮やかな黄色の満作(マンサク)が野草園入り口に咲いています。この山に自生する満作と違って、花弁が大きく花つきも良い。
品種は、ハマメリス・インターメディア アーノルド・プロミス(未確認)
福寿草が咲いていました。
なんとも可愛らしいネコヤナギが花をつけていました。
写真提供:大柿花山
ロウバイにもいろいろな品種があるようで、花の色、カタチは様々。まるでここにだけ春が訪れたような光景です。
写真提供:大柿花山
マンサクが見頃になっていました。花が咲いている時期でも、去年の枯葉が枝に残っているシナマンサク(支那満作)でしょう。
紅色のマンサクも咲いています。色の少ないこの季節にひときわ鮮やかな花を咲かせ、花弁はまるで細い紙で作ったような感じです。
このマンサクも日本に自生する種類ではなくアメリカ産のハヤザキマンサク(早咲き満作)の変種と思われます。
別名: ベニバナマンサク
今年は遅れて咲きはじめたロウバイですが、今一番の見頃となっています。
気温が低いため、先日降った湿った雪が氷になってとても滑りやすくなっています。
ようやくロウバイ(蝋梅)が咲きました。