花山の四季

オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)

オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)が咲いていました。

カシワバハグマ(柏葉白熊)

彼岸花の谷の階段の脇で、カシワバハグマ(柏葉白熊)が花を咲かせていました。カシワバハグマの花はオクモミジハグマに似ますが葉の形が違います。

オケラ(朮)

コウヤボウキ(高野箒)に似た花を咲かせているのはオケラ(朮)。花の下がトゲトゲになっているのが特徴。

ツルニンジン(蔓人参)

ツルニンジン(蔓人参)が咲いていました。

下は9月30日に撮影した別の株。5角型のバッジみたいなものはツルニンジンの花後の姿。

別名:ジイソブ(爺蕎)

コシオガマ(小塩竈)

コシオガマ(小塩竈)が淡いピンク色の花を咲かせていました。写真はポイント5番付近で咲いていたものです。

オオヒキヨモギ(大引蓬)

オオヒキヨモギの花期が終わり、草全体が褐色になっていました。

ゴンズイ

この季節、遠くからでも目立つ赤い実のようなものがなっている木は、おそらく「ゴンズイ」。以前撮影した時よりも、かなり赤くなっていました。

タケニグサ(竹似草) 実

これはタケニグサ(竹似草)の花後の姿で 実がふくらんでいました。

粟野:常楽寺の彼岸花

この日は雨でしたが、粟野の常楽寺に出かけてみると彼岸花が満開になっていました。ただ、少し傷んだ花もあるので見頃は少し過ぎてしまったようです。

大柿の里

大柿花山があるのは旧都賀町の里山、大柿の里。

大柿花山は、布袋ケ岡城跡の自然を活かして造られた植物園。園内には、様々な花が咲いていました。

下は湿地エリアに咲くキバナアキギリ、アキノウナギツカミ、ツリフネソウ、キツリフネ。最下段は彼岸花、野菊。

コムラサキ(小紫)

コムラサキが美しい赤紫の実をつけていました。

ムラサキシキブは葉の鋸歯が全葉にありますが、コムラサキは上半分にしかない。
似た植物:ムラサキシキブ(紫式部)

大柿花山の彼岸花の谷

午前中の早い時間に彼岸花の谷に行ってみると、木々の間から差し込む光を透かして彼岸花が真っ赤になっていました。

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