ピンク色の美しい椿が咲いていました。
花山の四季
多くのツバキが咲き始めました。これは椿とサザンカの交配種である笑顔、その絞りが入った品種の「絞り笑顔」。
谷間に緑色の細い葉を広げているのは彼岸花。そして蝋梅や梅。空の明るさや山の淡い色彩が、そこまで来ている「春」を感じさせてくれます。
気がつけば・・・紅梅(コウバイ)が咲いていました。
ブルーの花が可愛らしいオオイヌノフグリが咲いていました。オオイヌノフグリは、どこででも見られる帰化植物ですが、前から日本にあったイヌノフグリ(犬の陰嚢)は、絶滅危惧種になっています。
昨夜の雪が残る大柿花山。今日は朝から良い天気になり日射しがまぶしく感じました。山を一周してみましたが、風もないためそれほど寒くありませんでした。
大柿花山から見た大柿の里の雪景色。雪を纏った山々の手前にジオラマのような家々が見える。
ベニバナマンサク、またはアカバナマンサクと呼ばれる赤い満作、紅色の花がとても綺麗です。日本に自生する種類ではなく、おそらくアメリカ産の早咲き満作の変種。
別名: ベニバナマンサク
昨年末から咲き始めたロウバイですが、この時期でもまだ見ることができます。ロウバイの甘い香りが冬の寒さを忘れさせてくれるかもしれません。
ひだまりで福寿草が咲き始めました。
1月中旬の大柿花山。やはり風は冷たいですね。
左上から蝋梅、ノリウツギの枯れた姿、サザンカ、手毬アジサイの枯れたすがた。
あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
写真は冬の瀬戸内海。日本海と違って瀬戸内海は冬でも穏やか。