花山の四季

速報:今年の彼岸花はいつ咲く?

大柿花山のヒガンバナはいつ頃咲くか気になるところですが、早咲きのリコリスで開花日を比較してみると、今年は昨年より少し早そうです。(下の写真は昨年の写真)

昨年の彼岸花の咲き始めは9月17日、見頃となったのは23日頃でした。リコリス・ローマの休日で昨年より10日、インカルナタで5日早く開花していますから、彼岸花も昨年より5~10日、早く咲くかもしれません・・・とすると。

およその開花予想です ——
今年は早ければ9月7日か、12日頃までには咲き始めるかもしれません。
見頃は早ければ9月13日頃から、あるいは16日頃からの数日間。

現時点で写真を撮る予定を立てるとすれば、
9月13日~16日あたりが良いかもしれません。

より新しい記事→→今年の彼岸花の開花予想を御覧ください。

リコリス・真夏のクリスマス (105)

真夏のクリスマスが白い花を咲かせ始めました。リコリス・ホウディシェリーの別名が「真夏のクリスマス」ですが、このネーミングの上手さもあってか人気があります。

リコリス・おしゃれ泥棒 (16)

朱赤の花弁が目立つ早咲き彼岸花。品種は「おしゃれ泥棒」。

花弁の色はコーラルでもいいかもしれない。

リコリス・スマイル (69)

リコリス・スマイル が咲いていました。花弁はレモンイエロー

リコリス・ウエキ2号 (12)

これは赤に近い濃いピンクの花弁で、先端に青紫が入る早咲き品種の「ウエキ2号」・・ウエキ1号との区別は・・。

リコリス・インカルナタ

野草園のあちこちでリコリス・インカルナタが咲いています。インカルナタのタイトルにしましたが、実は、早い話が「狸の剃刀(タヌキノカミソリ)のことです。

ハダカホオズキ(裸酸漿)

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ハダカホオズキが、小さな花をたくさん咲かせていました。姿がイヌホオズキに似るが、花や実はまったく違います。ハダカホオズキが見られるのは、6番近くの杉林の中の通路脇。

隣の群馬県では絶滅危惧ⅠA類となっている。
日本のレッドデータ検索システム >> ハダカホオズキ

似た植物:マルバハダカホオズキ

マルバノホロシ(丸葉のほろし)

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マルバノホロシが、淡い紫色の花を咲かせていました。葉の雰囲気はイヌホオズキやに似ますが鋸歯はなく、つる性の植物です。

花や実のつき方はヒヨドリジョウゴに似ていますね。マルバノホロシが見られるのは、6番近くの杉林の脇近辺。

意外なことに、隣の群馬県では絶滅危惧Ⅰ類
日本のレッドデータ検索システム >> マルバノホロシ

リコリス・エマニエル (14)

淡い赤紫の花弁が美しい早咲き彼岸花「エマニエル」。花弁の中心に青のラインが入っています。

リコリス・キューピット(39)

クリーム色のリコリス・キューピットが咲いていました。

リコリス・シンデレラ (61)

リコリス・シンデレラ が咲いていました。花弁は白に近いクリーム色

リコリス・スペラード(68)

淡い黄色が美しい早咲き彼岸花。品種は「スペラード」。

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