左からタマアジサイの蕾、カモメヅルの仲間、オオヒキヨモギ
アガパンサス、ノカンゾウ、ヘメロカリス
花山の四季
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来年に向けてのアジサイの刈りこみが始まっています。まだ花を咲かせているアジサイもありますが、今年の紫陽花のシーズンはほぼ終わりです。
今、山に咲いている花で目立つのはヘメロカリス、キレンゲショウマなど。
写真は昨年の7月17日に撮影したキレンゲショウマ
鮮やかな葉に、渋めの赤い実をつけているのはナツハゼ。
花は上向きで淡い紫色。小さいので気づかないかもしれませんが、ヒメヤブラン(姫藪蘭)がトレッキングコースのあちこちで咲いています、
多くのオカトラノオが咲いています。普段じっくりと見ることはないのですが、よく見れば美しい花。
関東地方は本日梅雨明けしたようで、ますます暑い日が続きそうです。そんな中に、ノリウツギ(糊空木)が咲き始めました。
ノリウツギ特徴は、白い花を円錐状につけること。
アジサイの中でも、とびきり面白い花を咲かせるのがウズアジサイ(渦紫陽花)ではないでしょうか。
この時期のツリバナを見てみると、マユミと同様に実をつけていました。ご覧のようにツリバナの果実は球状で、5分割のスジが入っています。ツリバナは6番付近の杉林の中。
似た植物:マユミ
マユミの実がふくらんでいました。マユミの果実は同じニシキギ科の「ツリバナ」とは違って丸くはなく、ご覧のように4辺からなる形です。
淡い黄緑色の花を咲かせているのはオオバノトンボソウ。花は小さいのにそれを支える茎がかなり太めです。見る角度によっては「トンボ」に見えますが、真下から見るとこれは「ナマズ」でしょう。
必見なのは、その花茎です。花の大きさのわりにはずいぶんとしっかりした茎なんです。角ばったように隆起した筋があって、その様子を稜があるといったり、翼状になっているといったりします。
オオバノトンボソウ: 花図鑑のボロボロブログ!
別名:ノヤマトンボ
ノギランが咲き始めました。葉はショウジョウバカマに良く似ていて、すっと伸びた茎に地味な色の花穂がつくため、花が咲いているのに気づかないかもしれません。