花山の四季

リコリス・コマネチ (28)

淡いクリームイエローの早咲き彼岸花、ほぼ白花に近いと思います。品種は「コマネチ」。

リコリス・おみきとっくり(19)

黄色の早咲き彼岸花。品種は「おみきとっくり」。

ミヤマウズラ(深山鶉)

少し木の影になるような場所で、一本の茎の先にユーモラス花をポツポツとつけた植物・・調べてみるとラン科のミヤマウズラのようです。


似た花:ヒメミヤマウズラ
ラン科 シュスラン属

タマゴタケ

真っ赤なタマゴの形をしたタマゴタケ。見かけは毒きのこのような雰囲気ですが、なんと食べられるきのこ。しかも、おいしいらしいのだが・・。

その名もタマゴタケ。見かけは毒きのこっぽいですが、じつは食べられるきのこです。しかも、かなりおいしいという噂…
茨城の自然 きのこ探検隊 – 真っ赤な鳥の卵? じゃなくて、きのこ!

夏の「きのこ」

キノコの旬は秋だと思いますが、この暑い夏でも顔を出しているキノコが少なくありません。


だがしかし・・・この中で食べられるキノコはいくつあるのだろうか?

オオヒキヨモギ(大引蓬)

オオヒキヨモギの花を待っていたという「コア」なお客様、お待たせしました。現在オオヒキヨモギが見ごろです、ほぼ満開と言っても良いでしょう。しかし、写真からは、あまり咲いているようには見えないかもしれません。

実は、下の写真は一面のオオヒキヨモギで、花が百輪以上も写っているのですが、そうは見えないでしょう。

なぜなら、オオヒキヨモギの花は茎の下の方から順にぽつぽつと咲き、咲き揃うことがなく、さらに花も小さいため、見栄えはしないのです。

大柿花山には数百株以上のオオヒキヨモギが自生していると思われますが、その多くが山の西側の中腹から上のコースの法面にあります。とりあえず西ハウス近くからご覧になると良いでしょう。 続きを読む

水玉草(ミズタマソウ)

ミズタマソウが見頃です。咲き始めの頃と違い果実が目立ってきて、いかにもミズタマソウという雰囲気になりました。

似た植物:タニタデ、ウシタキソウ

キツネノマゴ(狐の孫)

キツネノマゴ(狐の孫)が咲き始めました。特徴ある花ではあるものの、小さいので気付く方も少ないでしょう。名前が可愛らしい植物です。

似た花:ハグロソウ(葉黒草)

ヤマノイモ(山芋) 雄花

白い花が可愛らしいヤマノイモ。ヤマノイモはオニドコロなどと違って2枚の葉が同じ場所から出る(対生)ので区別できる。

別名:ジネンジョ(自然薯)

オニドコロ(鬼野老)、雌花

オニドコロの雌花が咲いていました。葉はヤマノイモ(山芋)に似ていますが、オニドコロのは葉が交互につく互生です。

似た植物:ヒメドコロ(葉柄の付け根に小突起がある)

リコリス・白花短芯(88)

白花の早咲き彼岸花。品種は「白花短芯」。

リコリス・ラスベガス (120)

早咲き彼岸花。品種は「ラスベガス」。

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