ママコノシリヌグイを撮影していたところ、目付きの鋭い怖そうな虫が現れた。
調べた所、アシグロツユムシ 終令幼虫 ではないかと思われます。
Cyber昆虫図鑑 見た目からさがす 虫マトリックス
虫の写真図鑑
ママコノシリヌグイを撮影していたところ、目付きの鋭い怖そうな虫が現れた。
調べた所、アシグロツユムシ 終令幼虫 ではないかと思われます。
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ノササゲの黄色い花が咲いていました。しかしノササゲはこの花より「鞘」のほうが面白いかもしれません。熟すと鞘自体が美しい紫色になるとのことなので、季節が変わったら改めて探してみましょう。
つる性なので除草対象ですが、どこかに残しておいていただきたいですね。
ハギ(萩)という名前の種類はないので、インターネット上の写真と照合してみると、紫色の斑が入っているので、これはキハギ(木萩)と思われますが・・・。
9月12日追記:ハギの区別はそう簡単ではないようで、花だけ見ると「ツクシハギ」にも似ています。そこで再度別の場所でキハギ(木萩)と思われるハギの写真を撮ってみました。
肉眼で見ると咲きかけの花の白い部分はいくぶん緑色がかって見えました。花がごちゃとつく感じが「ツクシハギ」とは違うようですから、やはりキハギ(木萩)で良さそうです。
野草園に咲いていた橙色の花。フキのような見た目でいかにも野草という雰囲気なのですが、なかなか名前が判明しませんでした。画像検索で辿り着いたのは・・。
リグラリア・デンタータ ‘ブリット・マリー・クロフォード’
マルバダケブキ (丸葉岳蕗)の仲間で葉が濃い赤紫の「リグラリア・デンタータ ‘ブリット・マリー・クロフォード’」ではないかと思われます。
草姿のイメージはツワブキ(キク科ファルフジウム=ツワブキ属)に似てますが、ツワブキとは属も違う別種の植物。葉の表は深緑~パープルブラウンがかった色合いで、葉裏も濃い赤紫色、初夏~秋に咲く山吹色の花とのコントラストも綺麗です。
マルバダケブキ(丸葉岳蕗) – ガーデナーの雑記帳
キク科メタカラコウ(リグラリア)属・耐寒性多年草
レンゲショウマが見頃です。前回は夕方の写真でしたが今回は朝10時前に撮影したものです。
白花のギボウシの仲間です。ギボウシにも多くの種類があり、とりあえずギボウシとして掲載しましたが、詳しくは調査中。
園内の4番から5番にかけてのブルーベリーも熟しています。これらはつまんで食べても良いそうです。
このツル性の植物はなんだろう?・・・調べるのに時間がかかりましたが、花や果実の形、茎や葉柄にも毛があることからアオツヅラフジ(青葛藤)と思われます。アオツヅラフジは雌雄異株で写真は雌株と思われますが、少し疑問なのが、どうして花の下にすでに大きくなった緑色の果実があるのかわかりません。
この緑色の果実は、今はマスカットのような色ですが、やがて熟すとぶどう(あるいはブルーベリー)のような藍色に変わります。
温室にあるフウセンカズラの写真です。この植物では名前の通り、花よりもフウセンのほうが注目されてしまいますね。
ムクロジ科
シキンカラマツが可愛らしい花を咲かせています。シキンカラマツは咲いてまもなく花びらのように見えるガクを落としてしまうので、写真が撮りづらいですね。山頂付近には白花のカラマツソウもあるはず・・・なんですが見つけられませんでした。
街路樹にも濃いピンクの花が目立つこのごろですが、ここ大柿花山でもサルスベリ(百日紅)が咲いていました。
何の花だろうと思っていましたが、調べてみるとホドイモの花のようです。
この「ホドイモ」は日本に自生のもののようですが、アメリカホドイモ、別名アピオスと呼ばれる帰化植物もあります。アピオスはこれよりも派手な花をつけ、食用として通販などで販売されているようです。
北アメリカ原産の帰化植物。日本には明治時代に渡来。芋が食べられるので栽培されたこともあったが、現在は野生化したものが各地に分布
四季の山野草(アメリカホドイモ)