すっかり涼しくなった、というより肌寒いくらいの気温の山ですが、センブリ(千振)が咲き始めました。
- センブリ(千振)
似た花:イヌセンブリ
すっかり涼しくなった、というより肌寒いくらいの気温の山ですが、センブリ(千振)が咲き始めました。
似た花:イヌセンブリ
オヤマボクチ(雄山火口)が色づき、ようやく花のようなものをつけていました。但しこのオヤマボクチは前回掲載したものとは別の株。
サルトリイバラ(猿捕り茨)の葉は褐色になり、実も赤くなっていました。
緑色の実をつけているのは、先日までアズキ色の花を咲かせていた ノダケ(野竹)です。
チョウジグルマ(丁子車)と呼ばれる山茶花が咲き始めました。
ここ大柿花山に約30種類の山茶花があると聞いていますが、早咲きのサザンカ(山茶花)が、山のあちこちで咲いていました。
アキチョウジ(秋丁字)が夕日の中で輝いていました。薄い青紫の長い花弁が面白い。
花穂(かすい)が一方向にだけにつき、薙刀(なぎなた)のように見えることからこの名前がついたようで、シソとハッカを合わせたような香気があります。この写真はコース4番付近。
似た花: イヌコウジュ(犬香需)
レンズを通しているから見えるようなものですが、2mmほどの淡い青色の花を咲かせるハナイバナ(葉内花)。コース脇にはよく生えていますが、小さすぎて普通は気がつかないかもしれません。
足湯ガーデンで咲いていた松葉菊。調べてみると、もともとは明治時代に日本に来た植物のようです。
葉は多肉質でマツバボタンとよく似るが、 ツルナや ベニハリ(リビングストン。デイジー) の仲間。南アフリカ原産で日本には明治時代に渡来