花山の四季

カキドオシ(籬通し)

唇型の花をつける「カキドオシ」、私には人型の花のように見えます。

ボケ(木瓜)

2月にもボケ(木瓜)を掲載しましたが、4月の今でも真っ赤なボケが咲いていました。まだ蕾のボケも多くあり、花期はとても長いようです。

キンギョバツバキ(錦魚葉椿)

葉の先端が金魚の尾のように広がったツバキは、そのまま「金魚椿」、錦魚葉椿と呼ばれます。

フジザクラ(富士桜)

ソメイヨシノよりも先に咲いているこのサクラは富士桜。

アンズ(杏)

温室を出たところに咲いているこの花は、アンズ(杏)とのこと。

アオキ(青木)

アオキが赤い実をつけていました。この木は斑入り葉ですがアオキ自体は日本固有の自生種なのだそうです。

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)、白花

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)は通常淡い赤紫の花を咲かせますが、たまに白花を咲かせる株もあるようです。

都賀:大柿かたくりの里

カタクリが咲いているかどうか、大柿かたくりの里に立ち寄ってみました。開花している斜面もありましたが見頃はもう少し先の模様。佐野「万葉自然公園 かたくりの里」と比べ、ここ大柿でのカタクリの開花は10日程遅いというところでしょう。

「大柿かたくりの里」は国道293沿いのJA直売所「生出宿里の駅」の隣の山の斜面ですから、ちょうど大柿花山への入り口の反対側の場所です。

4月10日 追記
大柿かたくりの里のカタクリがすっかり咲きそろっていました。

ヒガンザクラやコブシが咲き始めています

現在ヒガンザクラやコブシが咲き始めています。しかし、大柿花山によれば、今年は春の花の開花が例年より7~10日ほどが遅れているようで、桃は今月10日、桜は15日過ぎの見込み。

震災で避難生活をされている方、無料

東日本大震災(東北関東大震災)で被災された皆様へ
地震により、厳しい生活を送られている方の様子が報道されています。それでも季節は確実に変化し本格的な春がすぐそこまで来ています。 こんな時だからこそ一休みして、季節の変化を感じてみるのはいかがでしょう。大柿花山では、被災者やその手助けをされている方の入園を無料とするとのことです。

避難生活をされている方や支援団体の方、是非問い合せてみて下さい。

大柿花山では、震災で避難生活をされている方、その手助けをされている方の入園は無料とさせていただきます。被災された方が、一日でも早く笑顔を取り戻すことを願っています。尚、事前に足湯の準備を致しますので、お越しになる前にお知らせ下さい。詳しくは園主大出迄 TEL090-5513-5813
参照:大柿花山

佐野:万葉自然公園 かたくりの里

佐野市の万葉自然公園カタクリの里で、今、カタクリやアズマイチゲがちょうど見頃になっていました。

万葉自然公園の山を登ってゆくと、山一面に広がるカタクリがみえてきます。その規模と美しさに圧倒されました、ここは必見でしょう。

山の上のほうには、カタクリだけでなくアズマイチゲの群落があります。カタクリとアズマイチゲが混在している場所もあり、これもまた非常に美しい。


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みかも山公園:カタクリ(片栗)

岩舟の「みかも山公園」かたくりの園で、カタクリが見頃。まだ蕾の株もあり、開花率7割くらいかもしれません。

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