野草園のキバナカタクリ(黄花片栗)は、まだ蕾がふくらんできたばかり。開花時期を推定すると今年は4月20日頃から咲き始めると予想しています。
4月23日(土)、24日(日)頃は咲き始めのキバナカタクリのフレッシュな姿を見ることができるはず。撮影には最適でしょう。
4月29日(祝)から始まる連休中も楽しめそうですが、この頃にはピークを過ぎているかもしれません。
野草園のキバナカタクリ(黄花片栗)は、まだ蕾がふくらんできたばかり。開花時期を推定すると今年は4月20日頃から咲き始めると予想しています。
4月23日(土)、24日(日)頃は咲き始めのキバナカタクリのフレッシュな姿を見ることができるはず。撮影には最適でしょう。
4月29日(祝)から始まる連休中も楽しめそうですが、この頃にはピークを過ぎているかもしれません。
今、大柿花山には多くの椿が咲いていますが、トレッキングコースを歩いていると、時々、こんな光景に出会います。散った椿もまた美しい。
しな垂れた枝に真っ赤な花をたくさんつけている「紅孔雀」が咲いていました。
大輪で絞りが美しい「椿」。名前は確認中。
南ヨーロッパや地中海沿岸に自生するクリスマスローズですが、もし日本の山にクリスマスローズが自生していたとしたら・・・ これだけ大輪の美しい花です、とっくに採取されつくして絶滅危惧種となっていたことでしょう。
ここ大柿花山には、自生しているかのようにクリスマスローズが咲いています。
足湯ガーデンのベニバナ ミツマタ(紅花三椏)が見頃になっています。ミツマタは本来黄色で、この紅色のミツマタは園芸品種ですが、この紅色の品種のほうが人気があるそうです。
野草園の所々に、見慣れない小さな青い花が咲いています。雰囲気は似ていますが雪割草とも違う。大柿花山によればこれはタツタソウとのことでした。
なんでタツタソウ(竜田草)という名前 なのか・・・。
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足湯ガーデンのバイモ。アミガサユリの名のほうがぴったりのような気がしますが・・
江戸時代、中国より鎮咳、止血、解熱などの薬用植物として渡来したが、野生化したりして各地に広がった。名前は球根が2枚貝に似ていることからだが、花びら内側の網目模様から、アミガサユリとも呼ばれている。
四季の山野草(バイモ)
別名:アミガサユリ(編笠百合)
大柿花山の駐車場にあるヨウコウザクラ(陽光桜)が咲いていました。
この時期には多くの家の庭で咲いているかもしれませんが、ここ大柿花山でも真っ白なユキヤナギ(雪柳)が咲いています。
そういえばここには淡いピンクのユキヤナギもあったはず、あとで確認してみます。
この花が何かしばらくわからなかったのですが・・・「イヌシデ」のようです。また、この近辺ではイヌシデを「ソネ」とも呼んでいるようです。
別名:シロシデ、ソネ、ソロ
雄花序は黄褐色で長さ5~8cm、前年枝から垂れ下がる。雄花は苞の下に1個ずつつく。苞は卵状円形で、ふちに毛がある。
花図鑑・サイクリング日記/イヌシデ(犬四手)
雄花序。苞(ほう)は黄褐色で,先端部が赤みを帯びている。長さは5~8㎝。苞の縁や雄しべの葯(やく)の先端には毛がある。
かのんの樹木図鑑 /カバノキ科クマシデ属イヌシデ,学名:Carpinus tschonoskii
地面すれすれに黄色の花が咲いていました。
キジムシロの仲間は似た花が多いので区別がしにくいのですが、この葉の様子からキジムシロ(雉筵)で良さそうです。