大柿花山の温室に、溶岩に寄せ植えをしたものが展示されています。実はこれ、本物の溶岩はなく、ペットボトルからリサイクルされた樹脂で作った溶岩だそうです。近くで実物をみても石のようにみえます。
春
2011年4月22日
溶岩に寄せ植え?
2011年4月20日
大柿花山、温室(売店)
大柿花山の入り口の温室で売られていた花の苗、その中でもオキナグサ(翁草)が可愛らしい。
その他には左から、クリスマスローズ、イワヤツデ、ユキモチソウ、
シラユキゲシ、ヒメニリンソウ(八重)、リュウキンカ。さらに、たくさんの椿の苗などが販売されていました。
桃や桜が満開の中で、少し目立ちにくいかもしれませんが、ボケが咲いています。ボケもこの時期がピークかもしれません、とてもカラフルです。
野草園に黄色い花をつけたイカリソウが咲いていますが、品種はサルフレウムです。
メギ科 イカリソウ属
しな垂れた枝に、白い斑入りの赤花をたくさんつけているのは孔雀椿(クジャクツバキ)。園内のあちこちで見ることができます。
大輪の花が重そうな椿、眉間尺(ミケンジャク)。
2011年4月16日
桃(モモ)
桜以上に鮮やかな色彩の花を咲かせているのが「桃」。紅色から白まで多くの品種があります。「桃」がこんなにも華やかに山を飾っているのは大柿花山ならではの光景かもしれません。
桃の花は4月下旬頃まで楽しめるでしょう。
エンレイソウ(延齢草)が咲いていました。すーっと伸びた茎の先に3枚の大きな葉、その中心に小さな花弁のように見えるガクが3枚。
エンレイソウは白い花?
白い花をつけるシロバナエンレイソウ(白花延齢草)や、白花で大きな花のオオバナノエンレイソウ(大花の延齢草)もありますが、最も飾り気のないのがこのエンレイソウ(延齢草)の姿でしょう。エンレイソウに関心がある方は、下のTags:の欄の エンレイソウ をクリックしてください。関連記事が表示されます。
キモクレンが日差しを浴びて輝いていました。一見すると白いモクレンかと思うくらいの淡い黄色なので気づきにくいかもしれません。
最後の写真は同じ時刻に撮影した比較用のハクモクレンです。これと比べると色の違いがわかりますね。
青い空にモクレン属の鮮やかな花は確認してみるとマグノリア・アレキサンドリアでした。
この真っ赤な椿は紅唐子(ベニカラコ)
2011年4月15日
大柿花山の桜が満開
大柿花山の桜が満開になりました。桃も順調に開花し、山桜も咲き始めました。この春でもっとも多くの花が見られるのが今、今月下旬頃まで楽しめるでしょう。
- 富士桜