多くのシモツケの花はすでに終わって褐色になっているのですが、まだ真っ白に咲いている花もありました。
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2013年6月24日
シモツケ 白花
2013年6月22日
オカトラノオ(丘虎尾)
オカトラノオが咲いています。よく見るとなかなかに美しい花。
2013年6月12日
毛夏の田村草(ケナツノタムラソウ)
淡い青い花のケナツノタムラソウが咲いています。これに似たアキノタムラソウと比べると「ドンと突き出したオシベ」と毛深い「毛」が特徴。
別名:ミヤマタムラソウ
この山に自生するオオヒキヨモギ(大引蓬)が大きくなっていました。こうしてみると葉姿は同じゴマノハグサ科のコシオガマにも似ているようです。8月初旬頃には黄色の花をつけ始めるでしょう。
オオヒキヨモギとの比較のために、この時期のコシオガマ(小塩竈)にレンズを向けてみました。やはり似ていますね。
6月12日として掲載していますが、実際のコシオガマの撮影日は6月25日です。
2013年6月6日
アカショウマ(赤升麻)
今、アカショウマ(赤升麻)が咲いています。暗い林の縁に咲くオフホワイトの花が良く目立ちます。
似た植物:トリアシショウマ
2013年5月28日
タツナミソウ(立浪草)
この時期、立浪草の花があちこちで見られます。実際にはタツナミソウの名前がつく植物も多く「タツナミソウの仲間」と言ったほうが正確ですね。
2013年5月26日
ナルコユリ(鳴子百合)
ナルコユリ(鳴子百合)が可愛らしい花をつけていました。
ミヤマナルコユリに似ますが、ナルコユリは一列に花が並んでおり、茎は丸く葉はほっそりとしているのが特徴。
2013年5月24日
キンラン(金蘭)
この山に自生するキンラン(金蘭)が咲いていました。数はそれほど多くありません、手を触れずそっと観察してください。見つけるのが遅くなり、すでに花のピークが過ぎていました。
キンラン(金蘭)は樹木の根に寄生しているようなもの
キンラン自生地では、キンランはコナラなどの樹木の根に共生する特定の菌根菌を介して生育に必要な養分を得ているようで、その条件下でないと生育できないようです。つまり、たとえ移植したとしても単独では生育出来ず、いずれ枯れ死させてしまうことになります。
フタリシズカ(二人静)が花をつけていました。
2013年5月2日
ヤマオダマキ(山苧環)
野草園の脇にヤマオダマキ(山苧環)が咲いています。
このヤマオダマキは秋田県に自生するもの
多くのイカリソウが花を咲かせています。