シモツケとシモツケソウ、名前を混同しがちですが、これは濃いピンクの花の「シモツケソウ」、足湯ガーデンに咲いています。
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2014年6月20日
シモツケソウ(下野草)
2014年6月4日
アカショウマ(赤升麻)
野草園の奥の杉林の下などに、アカショウマ(赤升麻)が咲いています。暗い林の縁に咲くオフホワイトの花が素朴で綺麗です。
似た植物にトリアシショウマがありますが、この山に多いのはアカショウマのようです。
2014年5月23日
フタリシズカ(二人静)
フタリシズカ(二人静)が花をつけていました。
二人静とはいえ、期待通りに花穂が2本とは限りません。
2014年5月17日
キンラン(金蘭)
この山に自生するキンランが咲いていました。数はそれほど多くありません、そっと観察してください。
キンラン(金蘭)は樹木の根に寄生しているようなもの
キンラン自生地では、キンランはコナラなどの樹木の根に共生する特定の菌根菌を介して生育に必要な養分を得ているようで、その条件下でないと生育できないようです。つまり、たとえ移植したとしても単独では生育出来ず、いずれ枯れ死させてしまうことになります。
2014年4月29日
イチリンソウ(一輪草)
イチリンソウが咲いていました。
シラユキゲシが咲いていました。白い花びらを雪に例えたのでしょうが、なかなか上手なネーミングですね。
ムサシアブミ(武蔵鐙)が葉を広げていました。名の由来は、筒状のものが馬に乗る時足をかける「アブミ」に似ていることから。
2014年4月26日
オオバナノエンレイソウ(大花の延齢草)
キバナカタクリに混じって「オオバナノエンレイソウ」が咲いています。
エンレイソウの仲間でも一番大きな白い花をつけるのが「オオバナノエンレイソウ」
ウラシマソウに似ていますが、中に丸い白玉があるように見えるのはユキモチソウ。
チゴユリが咲いています。下向きに咲くので写真が撮りにくい花。
これは葉脈が黄色になっている亀甲斑と呼ばれる斑入りのヤブレガサです。
これを美しいと感じるか、不気味と感じるかは?・・
鯛がぶらさがっているように見えることから、別名のタイツリソウの名があります。なんとも楽しい花ですね。
別名:タイツリソウ(鯛釣り草)