大柿花山には10種類以上のギボウシがあると思われますが、区別が難しい。これは足湯ガーデン付近のギボウシの仲間。詳しくは確認中。
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2010年8月10日
ギボウシ(擬宝珠)
2010年8月8日
ヤマジノホトトギス
ヤマジノホトトギスが咲いていました。花からは日本の野草のように思えないのですが、調べてみるとホトトギスの仲間は日本固有種が10種もあり日本を中心とする分布のようです。
トレッキングコース中に、同じくヒガンバナの仲間のナツズイセン(夏水仙)が咲き始めました。ナツズイセンは古くに中国から日本に入ってきた帰化植物のようです。
別名:リコリス・スクアミゲラ
- ナツズイセン(夏水仙)
- ナツズイセン(夏水仙)
2010年8月7日
キツネノカミソリ(狐の剃刀)
野草園でヒガンバナの仲間のキツネノカミソリ(狐の剃刀)が花を咲かせ始めました。
- キツネノカミソリ
8月8日追記:このキツネノカミソリを撮影した日の夜、この場所が「イノシシ」に荒らされてしまい、現在、キツネノカミソリが咲いている姿が見られなくなってしまいました。
8月10日追記:植物の生命力とはたいしたもので、わずか2日で荒らされた場所にキツネノカミソリの花が咲き始めました。しかし荒らされたダメージはあるようで花が小ぶりです。もう少し時間がたてば見栄えのするキツネノカミソリが咲き揃うかもしれません。
2010年8月5日
女郎花(オミナエシ)
足湯ガーデンに咲いている女郎花(オミナエシ)です。どこにでも咲いていそうな花ですが、意外にもそれほどみかけません。黄花のオミナエシに対して白花のオトコエシ(男郎花)という植物もあるのが面白いですね。
- オミナエシ
足湯ガーデンのヤブラン(藪蘭)です。よく見れば小さいながらも美しい花ですね。ヒメヤブラン(姫藪蘭)と比べると大きさが全く違います。
- ヤブラン(藪蘭)
見た通り黄花のトラノオ・・・ではなく、金水引(キンミズヒキ)でしょう。
- キンミズヒキ
- キンミズヒキ(金水引)
キンミズヒキ(金水引)はバラ科で、ミズヒキ(水引)や ギンミズヒキ(銀水引)はタデ科のため、名前は似ていても近縁種ではありません。
2010年8月1日
レンゲショウマ (蓮華升麻)
レンゲショウマが見頃です。前回は夕方の写真でしたが今回は朝10時前に撮影したものです。
- レンゲショウマ
- レンゲショウマ
- レンゲショウマ
白花のギボウシの仲間です。ギボウシにも多くの種類があり、とりあえずギボウシとして掲載しましたが、詳しくは調査中。
- ギボウシ
シキンカラマツが可愛らしい花を咲かせています。シキンカラマツは咲いてまもなく花びらのように見えるガクを落としてしまうので、写真が撮りづらいですね。山頂付近には白花のカラマツソウもあるはず・・・なんですが見つけられませんでした。
- シキンカラマツ
2010年7月25日
レンゲショウマ (蓮華升麻)
レンゲショウマ (蓮華升麻)がプチトマトくらいの小さい花を咲かせています。昔からあるレンゲショウマは3番の坂を少し上がった右側です。
レンゲショウマは野草園の奥でも見ることができます。この写真はその野草園で撮影したもの。大柿花山のレンゲショウマは観察用の栽培(移植)によるもので、自生ではありません。季節によっては売店で小苗が販売されています。
2010年7月22日
ヤブミョウガ(藪茗荷)
ミョウガは元々は日本に自生していたもので、ショウガ科。このヤブミョウガは、ミョウガと名前が付いていても、それは葉が似ているからのようで、なんとツユクサ科。
- ヤブミョウガ
wikipediaによれば、若芽は葉が開かないうちに採取し、塩茹でしてそのままで、または炒め物や汁物などにして食用にされる。とあるので、食べられないわけじゃないようです。全く約に立たないとイヌミョウガとかの名前になってそうですからね。
ツユクサ科ですが食べてみます?