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2010年10月17日

アキチョウジ(秋丁字)

アキチョウジ(秋丁字)が夕日の中で輝いていました。薄い青紫の長い花弁が面白い。

2010年10月14日

アキチョウジ(秋丁字) 白花

アキチョウジ(秋丁字)が咲いていました。アキチョウジは通常薄い青紫ですが、これは白花のアキチョウジです。

2010年10月10日

ホトトギス(杜鵑草)

足湯ガーデンで咲いていたホトトギスの花。この山に自生のものではないので、これは園芸種かもしれませんが未確認。

このように花弁全体が深い赤で、班が目立たないものもありました。

似た花:ヤマジノホトトギス

2010年10月3日

オオヒキヨモギ(大引蓬) 10月

オオヒキヨモギ(大引蓬)はすでに花が終っていて、この時期には枯れているはず・・だったのですが、偶然咲いている株を見つけました。少し薄暗い場所のためか花の時期が他よりも遅かったのでしょう。

オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)が、あちこちで花を咲かせていました。

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黄花のホトトギスが足湯ガーデンで咲いていました。 キバナノホトトギス(黄花の杜鵑草)は宮崎県に自生するホトトギスの仲間で、写真のものは鹿児島県に自生するタカクマホトトギス(高隈杜鵑草)に似ていますが未確認。ここにある黄花のホトトギスは観察用の数株のみです。

似た花:ホトトギス

キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)が咲き始めたのが7月中旬。それから実に2ヶ月半も過ぎているのに、いまだ花をつけている株がありました。しかし流石にもう終わりでしょう。

2010年9月24日

男郎花(オトコエシ)と女郎花

レンズを近づけてみると男性的なオトコエシの実に対し、女性的なオミナエシ(女郎花)の実という感じに見えないでもない。

男郎花(オトコエシ)

オミナエシ(女郎花)

ツルニンジン(蔓人参)

蕾をつけていたツルニンジン(蔓人参)の花がようやく咲きました。大きさも大人の親指くらいあり野草とは思えないくらい立派な花。外からは見えない内側の模様が楽しいですね。

キキョウ科 ツルニンジン(蔓人参)
ツルニンジンは、別名ジイソブ(爺蕎)と呼ばれるが、これに似て、少し小型の花をつけるたバアソブ(婆蕎) という植物も存在する。

2010年9月18日

ヒメキンミズヒキ(姫金水引)

この花は何だろう。手がかりはつぼみのまわりにある先が曲がったトゲにありました。キンミズヒキ(金水引)のそれに良く似ています。調べてみると花弁がキンミズヒキよりも細いヒメキンミズヒキ(姫金水引)だとわかりました。

このヒメキンミズヒキは野草園の木陰に自生していたもので、かなり小型のものでしたが、ヒメキンミズヒキだからと言って草丈が小さいとは限らないようです。

金水引(キンミズヒキ)の花が終わり種子が出来ていました。拡大写真をご覧ください、これも「ひっつき虫」のようです。

2010年9月15日

ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)

花はコウヤボウキ(高野箒)に似ていますが、葉や花のつき方からナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)だと思われます。花だけ見ると、オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)にも似ています。

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