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2011年4月22日

イチリンソウ(一輪草)

イチリンソウが咲いていました。通常、ひとつの茎に1つ花をつけるのがイチリンソウ、2つならニリンソウですが、イチリンソウはニリンソウよりもずっと大きい花を咲かせます。

2011年4月16日

エンレイソウ(延齢草)

エンレイソウ(延齢草)が咲いていました。すーっと伸びた茎の先に3枚の大きな葉、その中心に小さな花弁のように見えるガクが3枚。

エンレイソウは白い花?
白い花をつけるシロバナエンレイソウ(白花延齢草)や、白花で大きな花のオオバナノエンレイソウ(大花の延齢草)もありますが、最も飾り気のないのがこのエンレイソウ(延齢草)の姿でしょう。エンレイソウに関心がある方は、下のTags:の欄の エンレイソウ をクリックしてください。関連記事が表示されます。

2011年4月15日

イカリソウ

野草園のイカリソウが咲き始めました。先日葉が展開し始めたのは気づいていましたが、一気に大きくなり花を咲かせました。

メギ科 イカリソウ属

ヤブレガサ(破れ傘)の見頃は、数多くの芽が出てくる今かもしれません。「ヤブレガサ」の花は他の植物と違ってあまり鑑賞に向いていませんから、ヤブレガサを楽しむとすればこの芽出しの時期くらいでしょう。

若い葉が土から出たときに葉がすぼめた破れ傘のようになっているところから「ヤブレガサ」、この時期のヤブレガサは食用になると聞いていますが、まだ試していません。

2011年4月5日

ヤブレガサ(破れ傘)

そろそろ出てくるだろうと思っていた「ヤブレガサ」が姿を現しました。ヤブレガサは、この芽出しの姿がユニークです。

ヤブレガサに似た植物にモミジガサがあるが、その判別は難しいこともあるようです。

私がこれまで「モミジガサ」と信じていた植物が「ヤブレガサ」であることが判明した。そのきっかけは,6月に行われたフィールドレンジャーの新人研修会だった。
観音崎の自然&あれこれ / ヤブレガサ

岩舟の「みかも山公園」かたくりの園で、カタクリが見頃。まだ蕾の株もあり、開花率7割くらいかもしれません。

2011年3月26日

アズマイチゲ(東一華)

野草園のアズマイチゲが見事に咲きそろっていました。

アズマイチゲは光が射していないと花が開きません。写真撮影なら野草園に陽が良くあたる、晴れた日の午前中をお勧めします。

2011年3月13日

セツブンソウ(節分草)

大柿花山の「セツブンソウ」が咲いています。ここは石灰岩地ではないので数は数百株程度と少ないのですが、咲く時期が星野の四季の森に比べ10日から2週間程遅いことから、星野で観察できなかった方には便利かもしれません。

栃木市:星野の四季の森の「セツブンソウ」がいま開花のピーク、見頃です。「セツブンソウ」の可愛らしい花を是非観察してみてください。おそらく今週末頃がピークでしょう。


大柿花山にも「セツブンソウ」がありますが、この四季の森より1週間から10日遅れで開花する見込みです。

2010年11月25日

シモツケ 紅葉

シモツケの葉が見事に色づいていました。
3枚目の写真は、手前(下)がシモツケ、奥(上)はドウダンツツジです。シモツケはドウダンツツジに負けないくらい見事な紅葉を見せてくれました。

2010年11月4日

ミコシグサ(神輿草)

花よりも面白いポップな実をつけているのは・・・ ゲンノショウコ。この場合「現の証拠」ではつまらないのでミコシグサ(神輿草)と呼びたい。はじけた実がとても素晴らしい。


ゲンノショウコ(現の証拠)の別名がミコシグサ(神輿草)で、実が熟すと五つに割れて外側に巻く、 これが神輿の反り返った屋根に似ていることから、そう呼ばれる。

別名:ゲンノショウコ(現の証拠)

2010年11月2日

ウワバミソウ(蟒蛇草) ムカゴ

ウワバミソウ(蟒蛇草)の花は春ですが、この季節にはムカゴをつけていました。このウワバミソウはウワバミが出そうなところ(湿地)に生えているから、が名前の由来のようです。

別名:ミズナ

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