ノギランが咲き始めました。葉はショウジョウバカマに良く似ていて、すっと伸びた茎に地味な色の花穂がつくため、花が咲いているのに気づかないかもしれません。
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2011年7月9日
ノギラン
可愛らしい花を咲かせているのはバイカアマチャ。バイカアマチャは普通の花と装飾花(緑色の額があるほう)を別々に咲かせるところがユニークです。
2011年7月2日
チダケサシ(乳茸刺)
チダケサシ(乳茸刺)が花を咲かせ始めました。チダケサシの花は遠くから見るとうっすらとピンク色がかって見えます。
うっかりチタケザシって言いそうになるのは私だけだろうか?
乳茸刺の咲く頃に、昨年同様ハンゲショウの白い葉も目立ってきました。ハンゲショウはドクダミ科の植物で、葉の一部を残して白く変化します。
栃木県ではハンゲショウは準絶滅危惧種
足湯ガーデンに、エゾセンノウ(蝦夷仙翁)に似た花が咲いています。おそらくカラフトエンビセンノウと呼ばれているものだろうと思います。
写真に写っている三角形の葉は別の植物のもの。
2011年6月17日
オカトラノオ(丘虎尾)
オカトラノオが咲き始めました。花にレンズを近づけてみると、それぞれの花もなかなかきれい。
ケナツノタムラソウ(毛夏の田村草)は、ドンと突き出したオシベと毛深い「毛」が特徴。オシベが突きだしていないなら、それは秋の田村草(アキノタムラソウ)かもしれない。
花の色は淡い青紫
別名:ミヤマタムラソウ
2011年6月16日
シモツケ 白花
シモツケが咲いていました。背景にあると美しいあまり存在感を主張しない花という感じでしょうか。
2011年6月11日
シモツケソウ(下野草)
シモツケソウ(下野草)がピンクの花を咲かせ始めました。シモツケソウは蕾も美しいと思うのですが、いかがでしょう。
サラシナショウマの花に似ていて、根茎が赤みを帯びていることからアカショウマ(赤升麻)。先日、たぶんアカショウマでしょう、として紹介しましたが新たな写真から確認してみます。
アカショウマの葉は根茎から根生し3回3出複葉であること。小葉の縁は重鋸歯で表面には毛がないこと。その他【植物図鑑・撮れたてドットコム】の記事とも比較してみましたが、アカショウマで良さそうです。
花序は最下部の枝以外ほとんど枝分かれしない。先は垂れることが多い
小葉の基部は浅い心形~円形。先は尾状にとがる
花弁はへら形で雄しべよりやや長い。葯はクリーム色
アカショウマ【植物図鑑・撮れたてドットコム】
似た植物:トリアシショウマ
2011年6月6日
アカショウマ(赤升麻)
ポイント16や足湯ガーデンにあるイワガラミが咲き始めました。