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真っ白な3枚の大きな花弁が美しい、オオバナノエンレイソウが咲いています。

エンレイソウ(延齢草)

杉林の下の湿地エリアにエンレイソウ(延齢草)が咲いていました。大きな白花のオオバナノエンレイソウと違って、こちらは小さな緑色の花と質素ですが、実際にはこの部分はガク。

写真提供:大柿花山

ヤブレガサ(破れ傘)は、若い葉が土から出たときの姿を「すぼめた破れ傘」に見立てたのが名の由来ですから、見頃はこの時期でしょう。

写真提供:大柿花山

ヤブレガサは少し暗めの林の中にはどこにでもありますが、野草園には、ちょっと不気味な「それ」があります。葉脈が黄色になっているもので、亀甲斑と呼ばれているヤブレガサでしょうか。

イカリソウ

この時期野草園にはイカリソウが花を咲かせています。

2012年4月15日

ヒトリシズカ(一人静)

温室脇で可愛らしい花を咲かせていたのはヒトリシズカ(一人静)です。

2012年3月30日

アズマイチゲ(東一華)

野草園にアズマイチゲが咲きそろっていました。

アズマイチゲは光が射していないと花が開きません。写真撮影なら野草園に陽が良くあたる、晴れた日の午前中をお勧めします。

2012年3月17日

春の花々とクレマチス展

3月16日から17日、池袋サンシャインシティー噴水広場において行われた「春の花々とクレマチス展」において、大柿花山からは珍しい「山野草」や「擬岩に植え込んだ山野草」を出品しました。

「擬岩に植え込んだ野草」は多くの方に興味を持っていただき、ありがとうございます。水盤に水を張った上に置いて、霧吹きで水を吹きかけてくださいという案内をしましたが、管理が難しそうという声もいただきました。より簡単に管理できないかなど今後の製品開発の参考にさせていただきます。

2012年3月8日

セツブンソウ(節分草)

大柿花山に「セツブンソウ」が咲きました。とても可愛らしい花です。栃木市には何箇所か「セツブンソウ」の群生している山がありますが、ここ大柿花山は石灰岩地ではないので数は数百株程度です。

2011年10月29日

ナガバノコウヤボウキ

これはナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)の花後の姿、場所は松風坂。コウヤボウキは今でも花を咲かせていますが、ナガバノコウヤボウキは花の咲く時期が早いため、すでに咲き終わっていました。

2011年10月25日

ミコシグサ(神輿草)

ゲンノショウコ(現の証拠)の別名はミコシグサ(神輿草)。

実が黒く熟すと五つの亀裂が入り、外側に巻きタネを弾き飛ばす。タネを飛ばした後の姿が神輿の反り返った屋根に似ていることから、神輿草と呼ばれる。

身近にある植物ですが、じっくり見てみると色も形も面白いことに気付かされます。

2011年10月21日

秋の大柿花山 2011.10.21

秋の山は涼しく歩いていても快適でした。山の中腹から上にはコウヤボウキがあちこちで咲き、センブリも咲き始めていました。

左はアブラツツジ。中央の花はサザンカでしょうか?。

ヤマハッカ、ヤクシソウなど、探すと様々な花が咲いています。

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