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2012年5月19日

キンラン(金蘭)

この山に自生するキンラン(金蘭)が咲き始めました。但し数は数株程度、手を触れずそっと観察しましょう。

キンラン(金蘭)は樹木の根に寄生しているようなもの

キンラン自生地では、キンランはコナラなどの樹木の根に共生する特定の菌根菌を介して生育に必要な養分を得ているようで、その条件下でないと生育できないようです。つまり、たとえ移植したとしても単独では生育出来ず、いずれ枯れ死させてしまうことになります。

※ キンランの花期は比較的長く5月26日でも花を見ることができました、3枚目の写真は5月26日に撮影、追加

2012年5月4日

ヤマオダマキ(山苧環)

野草園の脇にヤマオダマキ(山苧環)が咲きはじめました。

2012年5月1日

イカリソウ

白花のイカリソウが花を咲かせていました。

写真提供:大柿花山

2012年4月30日

オオバナノエンレイソウ?

オオバナノエンレイソウの中に、花弁の数が多いものがありました。ん~なんでしょう。

2012年4月29日

チゴユリ(稚児ユリ)

チゴユリが咲き始めました。チゴユリの花は下向きに咲くので、写真が撮りにくい花でもある。

ユキモチソウ(雪餅草)

主に野草園に多いユキモチソウ、中の「餅」に見える部分もふくらんで十分大きくなりました。

エンレイソウの仲間でも一番大きな花を咲かせる「オオバナノエンレイソウ」。今が見頃ですが、ほぼキバナカタクリの開花時期と重なるようです。


2012年4月28日

シロバナエンレイソウ(白花延齢草)

杉林の下の湿地エリアに、今年も淡い紫色のエンレイソウが咲きました。オオバナノエンレイソウと違って花弁もガクもずっと小型です。しかし、透き通るような淡い紫色の花弁がなんとも美しい。

この紫花はムラサキエンレイソウ (紫延齢草)と呼ばれることもあるようなのですが・・・シロバナエンレイソウとして紹介します。
別名:ミヤマエンレイソウ

ムサシアブミ(武蔵鐙)

キバナカタクリで埋め尽くされた野草園に、ムサシアブミ(武蔵鐙)が葉を広げています。ムサシアブミは人が馬に乗る時足をかける「アブミ」に似ている筒状のものをもつことから、こう呼ばれます。

2012年4月24日

ヤブイチゲ(藪一華)

この時期、山草園の主役は黄花カタクリで、それ以外の花は気づかない方も多いかもしれませんが、ひっそりとヤブイチゲ(藪一華)が咲き始めています。小さい花ながら緻密で美しい花。

最後の写真は咲きかけのヤブイチゲ。

シラユキゲシ(白雪芥子)

野草園入り口付近に咲いている花弁が4枚の白い花は、・・シラユキゲシ(白雪芥子)です。

バイカイカリソウ、白花

野草園にバイカイカリソウが咲き始めました。バイカイカリソウは他のイカリソウと違って、開きかけた梅のような形の花。

メギ科 イカリソウ属

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