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2010年10月3日

カラスノゴマ(烏の胡麻)

カラスノゴマ(烏の胡麻)。名前にカラスが付いているというだけで、どう扱われているか見当がつきますね。

アケボノショウキラン(曙鍾馗蘭)が咲いています。アケボノショウキランは彼岸花の仲間では遅咲きの種類で、この花が咲き出すと、彼岸花のシーズンはまもなく終りになります。

アケボノショウキランに似た花に、ムジナノカミソリ(リコリス・コレアナ)があるのですが、ムジナノカミソリは日本ではほぼ絶滅に近く、対馬と長崎県の一部に自生するのみのようです。このため、ムジナノカミソリと間違えることはないでしょう。

2010年10月1日

キツリフネ(黄釣船)

ポイント5番付近のキツリフネが見事に咲きそろっていました。奥まで一面の黄釣船でした。

レモンのようなフレッシュな黄色の彼岸花です。品種は「リコリス・秋月」。

2010年9月24日

彼岸花、リコリス・カルドウェリー

淡い黄色の彼岸花で、花弁が先のほうまで太いのが特徴かもしれません。品種は「リコリス・カルドウェリー」。

「リコリス・オオスミ」は、咲き始めは黄緑のスジが目立つ白に近い花ですが、日が経つにつれて「びわ」のような淡いオレンジ色に変わる品種。この写真は咲き始めです。

追記:10/1の写真、写真ではわかりにくいかもしれませんが、淡いオレンジ色に変化しています。

関連:アケボノショウキラン

2010年9月21日

彼岸花、リコリス・オーレア

クロームイエローの彼岸花。品種は「リコリス・オーレア」。花弁の先端が強く反り返り、まるで「タコの足」のよう。

2010年9月18日

ダンドボロギク(段戸ぼろ菊)

1930年代、愛知県の段戸山で見つかった北アメリカ原産の帰化植物。ダンドボロギク(段戸ぼろ菊)の花は、淡い黄色で上向きに咲き、これでも咲いた状態。ま、いらない草であることは確かですね。

似た花:ベニバナボロギク(紅花ぼろ菊)

2010年9月15日

オオヒキヨモギ(大引蓬)

オオヒキヨモギ(大引蓬)はこの時期で花期が終わります。ことし最後の花にレンズを向けてみました。

初めてこの花をご覧になった方は、変形している、あるいは萎んだ花のように思うかもしれませんが、これが普通に開花している状態です。花弁が左右非対称のため、オオヒキヨモギは花が右向きの写真でないと花の内側がうまく写せないかもしれません。これに対しオオヒキヨモギの近縁種のヒキヨモギ(引蓬)なら左右どちらからでも大丈夫のようです。

名前にヨモギがついています。ヒキヨモギ(引蓬)の立ち姿が「よもぎ」に似ているのかもしれませんが、この山で見たオオヒキヨモギ(大引蓬)は、どれも斜面から垂れ下がっていたり斜めに茎を伸ばしているものばかりで、大引蓬には「よもぎ」という雰囲気はありません。

しかし、全体を眺めてみると、根に近い部分の葉は「よもぎ」によく似ています。尚、オオヒキヨモギ、ヒキヨモギともゴマノハグサ科であり、キク科の「よもぎ」とは無縁です。

キバナアキギリ(黄花秋桐)が咲き始めています。

大柿花山を訪れた方に「黄花秋桐が咲いていますね」と言われ、3日前にキバナアキギリのことを書いていながら、その名前を思い出せなかった私の記憶力っていったい・・・。

キツリフネが咲き始めました。ツリフネソウ(釣船草)の黄花の種類なのでキツリフネ。明快ですね。水辺などのやや湿った場所を好むので、大柿花山では入り口の堀の淵や野草園の奥などにあります。

2010年9月12日

彼岸花、リコリス・フラベスケンス

リコリス・フラベスケンスは淡い黄色の花を咲かせています。
別名:再会

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