雪景色の中に、黄色の満作(マンサク)が咲いていました。しかしマンサクも多くの種類があるようです。このマンサクは日本に自生する種類ではなく、おそらく支那満作(シナマンサク)に近い園芸品種ではないかと思われます。
この時期に、枯葉が残ったままの姿で花をつけるのが支那満作(シナマンサク)の特徴で、甘く強い香りがあります。原産地は中国で、1879年に発見されて同年にイギリスに渡っている。このシナマンサクと満作(マンサク)を掛け合わせた品種が「ハマメリス・インターメディア」と呼ばれ、多くの種類があるようです。