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2011年3月26日

サンシュユ(山茱萸)

鮮やかな黄色の花、サンシュユが咲き出しました。

ダンコウバイ(壇香梅)

遠目にはサンシュユの花に見えたのですが、近くでみるとフレッシュなレモンのような黄緑がかった黄色の花で、サンシュユのそれとは違います。確認してみるとダンコウバイ(壇香梅)のようです。

似た花:クロモジ、アブラチャン(油瀝青)

野草園に見慣れない黄色の花が1輪咲いていました。実はこれ、地中海東部原産のキバナセツブンソウです。大柿花山によれば昔、試験的に植えたもの、とのことでした。

別名:ヨウシュセツブンソウ、セイヨウセツブンソウ

ミツマタ(三椏)がまもなく咲きそうです。このミツマタは足湯ガーデンにあるベニバナ ミツマタ。

2011年2月26日

マンサク(満作)

この大きな木の枝に黄色の花が咲いています。遠すぎて肉眼だとよくわからないかもしれませんが、この山に自生する日本のマンサク(満作)です。

2011年2月25日

スイセン(水仙)

スイセンもスノードロップもヒガンバナ科の植物なんですね。しかし、スノードロップを見たあとこの花を見ると、とても巨大に感じます。

別名: ニホンズイセン(日本水仙)

福寿草(フクジュソウ) 葉

地面から出た蕾がいきなり咲いてしまう福寿草ですが、葉が出てきたこの状態のほうがバランスが取れてますね。

2011年2月23日

シナマンサク(支那満作)

雪の朝(2月9日)に撮ったシナマンサク(支那満作)を、天気の良い今日、再度撮影しました。

黄色のタンポポが咲いていました。さてこの タンポポは、古くから日本にある在来種なのか、それとも外来種なのか・・・。

タンポポに限らず、普通に咲いている花が外来種だったというのは良くあることなので、どこで見分けるかが問題です。タンポポの場合は総苞外片(そうほうがいへん)の反り具合で区別ができ、さらにいくつかの写真と見比べてみたところ、咲いていたのは在来種の カントウタンポポ(関東蒲公英)のようです。

総苞外片とは写真で花の下にある緑色をした部分。タンポポの区別はこのように花を裏から見ることも必要のようです。

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オオイヌノフグリの隣で花を咲かせているのはノボロギク。明治初期にヨーロッパから入った帰化植物で、冬でも枯れない丈夫な雑草。

ノボロギクの毒性
ノボロギクの背丈は小さく数十センチ以下。ピロリジジンアルカロイドを含むため肝毒性があり、食べた場合肝障害を引き起こす恐れがあるとされる。

2011年2月19日

福寿草(フクジュソウ)

福寿草が咲き始めました。 福寿草は古くから園芸植物として親しまれていたようで、この写真の福寿草も園芸品種です。特に3枚目の写真の花などはフクジュソウのイメージとかなり違いますね。

福寿草は全草に毒、特に根は強い毒性があることが知られています。

2011年2月15日

マンサク(満作)

鮮やかな黄色の満作(マンサク)が咲いていました。 アーノルド・プロミスだろうか? この山に自生の満作も黄色の花をつけますが、咲くのはまだ先です。

ハマメリス・インターメディア アーノルド・プロミス

ブルックリン植物園の温室のすぐ近くで,マンサクの仲間の樹の花を観た。とても華やかな黄色をした花をふさふさと豊かに咲かせている。札を見たら,アーノルド・プロミス(Arnold Promise)という品種名をもつハマメリス・インターメディアと・・・
怠け者の散歩道/ハマメリス・インターメディア アーノルド・プロミス

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