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2011年7月9日

ヘメロカリス

夏の暑い中に咲くカラフルなユリ科の花、ヘメロカリスが咲いています。

2011年6月19日

カタバミ(片喰)

茎が少し赤味を帯びており、花の中心部も少し赤い カタバミ(片喰)です。帰化植物のオッタチカタバミと在来種のカタバミ(片喰)。どちらのほうが優勢なのだろうか。

似た植物:オッタチカタバミ

2011年6月17日

金糸梅 ’ヒドコート’

トレッキングコース脇に金糸梅の園芸種ヒドコートが咲いていました。

2011/6/26 タイトルを金糸梅、ヒドコートに修正(太輪金糸梅と表記していましたが太輪は誤りで、正しくは大輪です。)

此花は Hypericum patulum cv. Hidcote ヒペリカム・ヒドコート を、
昭和53年の日本花卉のカタログに、大輪金糸梅として掲載されていました。
OHMY

2011年6月16日

ヘメロカリス

足湯ガーデンのへメロカリス。へメロカリスは一日花。こんな立派な花を咲かせながら1日しか持ちません。

2011年6月6日

オッタチカタバミ(おっ立酢漿草)

オッタチカタバミという名前を最初に聞いた時の印象は、きっと「変な名前」に違いない。カタバミに似ていて、茎が立ちあがるので「おっ立ちカタバミ」なのだが、一度聞いたら忘れない名前でもある。

ところが、出雲の国には乙立寒菊(オッタチカンギク)という菊がある。もし、これをを知っていると「オッタチ」って地名じゃなかったの?と逆に驚くかもしれない。
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2011年6月1日

オニタビラコ(鬼田平子)

オニタビラコが咲いていました。・・・実際にはこの花だけでなく、大小多くのオニタビラコが咲いていますが、小さく山野草のような姿が面白い株にレンズを向けました。


タビラコ(田平子)は通常「コオニタビラコ」と呼ばれます。このタビラコに似ていて、よりワイルドな雰囲気の植物がオニタビラコ(鬼タビラコ)です。 さらに、オニタビラコに似ていて小型の植物がコオニタビラコ(小・鬼タビラコ)ということなのだが、この説明で納得していただけるだろうか・・・。

似た植物:ヤブタビラコ、コオニタビラコ、帰化植物のナタネタビラコ

ハナニガナ(花苦菜)

これは ニガナ(苦菜)に良く似ていて、花びらの数が多い ハナニガナ(花苦菜)のようです。隣に ニガナが咲いていましたが葉の形、草丈などもそっくりでした。花弁の数は7から9枚程度。

こちらは、別の場所で撮った ハナニガナ。花弁の数は6から7枚(まれに8枚)だが、5枚の花は見当たらない。

似た植物:ニガナ(苦菜)

2011年5月31日

コナスビ

コナスビが小さな黄色の花をつけていました。この花のどのへんが「ナスビ」なのかとお思いでしょうが、小さな実(果実)が茄子に似ていることからついた名前とのこと。

コナスビはナス科ではなく、サクラソウ科オカトラノオ属

2011年5月28日

コウゾリナ(顔剃菜)

草丈が高く剛毛が生えているキク科の花。総苞も毛が目立ち男性的な雰囲気です、調べたところコウゾリナ(顔剃菜)のようです。

近縁のミヤマコウゾリナは、黒い総苞と黄色の花とのコントラストが美しい、一度見てみたい。

2011年5月27日

モミジイチゴ(紅葉苺) 実

オレンジ色の木苺が塾していました。葉の形がモミジに似ているので、モミジイチゴ(紅葉苺)でしょう。

食べられます。少し甘みがあり美味しい。
バラ科キイチゴ属

大柿花山の庭石に張り付いている黄色い花は、ツルマンネングサ(蔓万年草 )でしょう。

赤味を帯びたつる性の茎。葉は扁平で先がとがり普通3輪生する。
ベンケイソウ科 マンネングサ属

スイカズラ(吸葛)

スイカズラ科の主宰とも言うべき「スイカズラ」が花をつけ始めました。どうして白い手袋のような面白い形の花にしたのか、スイカズラ自身に聞いてみたいものです。

翌日、 スイカズラの花はこのように黄色に変わっていました。この黄色と白が混じって咲いているのを金と銀に見立て、キンギンカ(金銀花)という美しい別名も持っています。(5月28日追記)

別名:キンギンカ(金銀花)、ニンドウ(忍冬)

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