「ひっつき虫」として嫌われる熱帯アメリカ原産の帰化植物の1つ。まあ、花を鑑賞される方はいないでしょう。
似た植物:センダングサ、アメリカセンダングサ
多種の虫、ウイルスなどの問題がありコセンダングサ、アメリカセンダングサともに要注意外来生物に指定されている。
「ひっつき虫」として嫌われる熱帯アメリカ原産の帰化植物の1つ。まあ、花を鑑賞される方はいないでしょう。
似た植物:センダングサ、アメリカセンダングサ
多種の虫、ウイルスなどの問題がありコセンダングサ、アメリカセンダングサともに要注意外来生物に指定されている。
オッタチカタバミかカタバミか、見ているうちにわからなくなってくることもある。たぶんオッタチカタバミだと思うのだが・・。
似た植物:カタバミ
この時期に咲く黄色の花で目立つ植物と言えば、セイタカアワダチソウか、このヤクシソウ(薬師草)でしょう。
黄色の花があちこちに咲いていますが、ヤクシソウだけでなく、このアキノキリンソウ(秋の麒麟草)も黄色の花。
似た花:アオヤギバナ、ハンゴンソウ
山草園のツワブキ(石蕗)が花をつけていました。写真から葉の艶が良くわかると思いますが、それがツワブキの名の由来のようです。
ツワブキの名は、艶葉蕗(つやばぶき)、つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられている。wikipedia.org/ツワブキ
淡い黄色の花をつけているキク科の花が咲いていました。調べてみるとアキノノゲシのようで、「切れ込みのない柳のように細い葉を持つ」というホソバアキノノゲシ(細葉秋の野芥子)かもしれません。
この季節に目立つ背の高い黄色の花といえば、その筆頭が「セイタカアワダチソウ」でしょう。
セイタカアワダチソウはキク科アキノキリンソウ属の多年草。園内にはあまりありませんが、要注意外来生物に指定されており、空き地などにはびこるじゃまものとして有名ですね。
開花してしばらく経つと「びわ」のような淡いオレンジ色に変わる品種の「リコリス・オオスミ」
花は下向きに咲くが、あまり開かないので、これで花が咲いた状態。全体に柔らかで葉はさっと茹でれば美味しく食べられます。
以下の写真は約一週間前(15日)に撮影したもの。葉の柔らかそうな感じが伝わるでしょうか、葉を噛んでみると春菊の香りがします。
似た花:ダンドボロギク(段戸ぼろ菊)
湿地エリアのキバナアキギリ(黄花秋桐)がたくさんの花をつけていて見事です。
撮影は大柿花山、大出氏
人の背丈以上になり黄色の大きな花を咲かせているのは・・・調べてみるとキクイモ(菊芋)という植物。地中に出来る芋は食べられるようです。
北アメリカ原産の植物。繁殖力は強く要注意外来生物に指定されている。
別名:アメリカイモ、ブタイモ
カラスノゴマ(烏の胡麻)が花を咲かせていました。この黄色い花は通常葉の下に隠れるようにして咲くため真上から見ると花がほとんど見えないこともあります。
カラスノゴマの左に写っている薄紫の小さな花はキツネノマゴ。ゴマかマゴかまぎらわしい植物が2つ並んで咲いているわけですね。