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2012年4月20日

アミガサタケ

アミガサ模様といえば・・園内に網目模様のキノコが生えていました。そのまま「アミガサタケ」でしょう。

このキノコは食べられるのか?

優秀な食用キノコの一つであるが、子実体には微量のヒドラジンを含むため、生食することは避けるべきであるとされる。また、調理されたものであっても、アルコールとともに食べると酔いを深め、悪心や嘔吐の原因になるともいわれている
wikipedia:アミガサタケ

2012年4月15日

リョウブ飯(令法飯)

リョウブ(令法)の若芽は「リョウブ飯」として食べられるらしい・・そこで大柿花山に協力していただきリョウブの若芽を摘み「りょうぶめし」を試すことに。

さっとリョウブの若芽をゆがきアク抜きし、それを刻んで炊きたてのご飯に混ぜれば出来上がり。今回はご飯を昆布出汁で炊いて少しの塩とリョウブを混ぜて完成させました。若芽の緑が美味しそうで春にふさわしいご飯・・・しかし、それほど香りがあるわけでもなく、くせもないのだが「味はいまひとつ」でした。もう少し研究が必要かもしれない。

リョウブはまず、塩を一つまみ入れたお湯でゆがいたあと、水にさらしてアク抜きをします。それをきざんで塩とともに炊けたご飯に混ぜ込んで、しばらく蒸らしたら完成。
豆狸の狩猟・採集的生活のススメ:リョウブ

2011年10月24日

アカモミタケ

樅の木の下に淡い橙色で中奥が窪んだキノコが生えていました。樅の木の下だけに、そのままアカモミタケという種類のよう。食べられます。

福島県内の多くの市町村では、野生きのこ(菌根菌類)の流通が制限されていますが、このアカモミタケも含まれています。ここ栃木では制限されていませんが、原発事故にはとても腹立たしさを感じます。想定の根拠が甘いだけでなく、想定を超える出来事には全く対応できないというお粗末さ、これは人災でしょう。

野生きのこ(菌根菌類)
アイタケ、アカモミタケ、アミタケ、ウラベニホテイシメジ、オオモミタケ、カラスタケ、キシメジ、クリフウセンタケ、クロカワ、コウタケ、サクラシメジ、シモフリシメジ、シャカシメジ、ショウゲンジ、チチタケ、ハツタケ、ハナイグチ、ホウキタケ、ホンシメジ、マツタケ、ムレオオフウセンタケ、ヤマイグチ、ヤマドリタケモドキ 等
郡山市/東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う食品の摂取及び出荷制限について(生産者向け)

2011年10月15日

コガネタケ

これは傘の表面に黄金色の粉がふくのが特徴のキノコ、コガネタケだそうです。

キノコの軸の表面を薄くはぎ、軽く干してから食べるとおいしいとのこと。

2011年10月8日

ナツハゼ(夏櫨)

朝夕はすっかり涼しくなり秋らしくなってきました。山の木々も色づき始めています。そんな中に熟して濃紺の実をつけているのはナツハゼ(夏櫨)です。

この濃紺の実は食べられるらしい・・・。

大柿花山に協力していただき、試しにナツハゼ(夏櫨)の熟した実でジャムを作ってみました。結果から言うと「大成功」。確かにナツハゼの実は食べられます。

出来上がったナツハゼのジャムはブルーベリーのジャムに似ていますが、より甘酸っぱくてコクがありとても美味しいものでした。

低糖度なナツハゼ ジャムの材料
ブルーベリー 400g
砂糖     110g
水      100cc程度
———-
出来上がったジャムは 320g

作り方
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2011年9月23日

ベニバナボロギク(紅花ぼろ菊)

花は下向きに咲くが、あまり開かないので、これで花が咲いた状態。全体に柔らかで葉はさっと茹でれば美味しく食べられます。

以下の写真は約一週間前(15日)に撮影したもの。葉の柔らかそうな感じが伝わるでしょうか、葉を噛んでみると春菊の香りがします。

似た花:ダンドボロギク(段戸ぼろ菊)

2011年9月17日

キクイモ(菊芋)

人の背丈以上になり黄色の大きな花を咲かせているのは・・・調べてみるとキクイモ(菊芋)という植物。地中に出来る芋は食べられるようです。

北アメリカ原産の植物。繁殖力は強く要注意外来生物に指定されている。
別名:アメリカイモ、ブタイモ

2011年9月15日

ヤマノイモ(山芋) ムカゴ

ヤマノイモ(山芋)のムカゴが垂れ下がっていました。

むかごはタネではなく、ヤマノイモ自体のクローン。もちろん食べられます。

ヤブマメ(藪豆)

ヤブマメ(藪豆)が花をつけていました。ヤブマメの花は白で先端が青。

ヤマボウシ(山法師) 実

ヤマボウシの実が熟していました。口に入れてみると、あっさりとした甘さで桃のような風味の果実でした。

2011年8月13日

タマゴタケ

真っ赤なタマゴの形をしたタマゴタケ。見かけは毒きのこのような雰囲気ですが、なんと食べられるきのこ。しかも、おいしいらしいのだが・・。

その名もタマゴタケ。見かけは毒きのこっぽいですが、じつは食べられるきのこです。しかも、かなりおいしいという噂…
茨城の自然 きのこ探検隊 – 真っ赤な鳥の卵? じゃなくて、きのこ!

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