紅花ぼろ菊が花を咲かせていました。と言っても紅色の花は下向きになったままでこれ以上開きません。
写真の白い花のように見えるのは花後の姿で、その綿毛をぼろ【襤褸】に見立てたのがこの植物の名前の由来。
葉は柔らかく、茹でると春菊の香りがしておいしく食べられます。
似た花:ダンドボロギク、ノボロギク。
紅花ぼろ菊が花を咲かせていました。と言っても紅色の花は下向きになったままでこれ以上開きません。
写真の白い花のように見えるのは花後の姿で、その綿毛をぼろ【襤褸】に見立てたのがこの植物の名前の由来。
葉は柔らかく、茹でると春菊の香りがしておいしく食べられます。
似た花:ダンドボロギク、ノボロギク。
コウヤボウキに似た花を咲かせているのはオケラ。葉のつき方、花の下がトゲトゲになっていることからその区別は容易です。
撮影日:10月7日、10日
ヤマボウシの実が赤く熟していました。食べてみると、あっさりとした甘さで、桃のような風味の果実でした。
早くも大柿花山の農園のブルーベリーが実っていました、これらは早生の品種で、今が収穫のピークとなっています。そのまま食べても美味しいのですが、ジャムにすると保存が効くので便利。
市販のジャムでは糖度が高すぎて不安、・・・そんなあなたに、ヘルシーな「ブルーベリー・
ジャム」のレシピを提案します。(再掲載)
この時期に山を歩いていると、こんな真っ赤な実をつけている小さな木がありますが、それはおそらくウグイスカグラ。食べると、ほのかな甘みがあります。
今年もコガネタケが顔を出していました。傘の表面に黄金色の粉がふくのが特徴です。見た目はあまり食欲をそそらないかもしれませんが食べられます。香りはかなり強く、食感はエリンギのよう。
つるの葉の付け根に小さな芋が2つづつぶら下がってるのはムカゴ。
この時期に見られる「先端が青い白花」をつけたつる性の植物、それはおそらく・・このヤブマメ(藪豆)かもしれません。
林の縁のあたりでよく見かけるのが、このキイチゴの赤い実。たぶんニガイチゴでしょう。
名前の通り、多少苦味は感じますが食べられます。結構おいしい実です。
バラ科キイチゴ属
この赤い実をつけている木は、「ニワウメ」でしょうか?
試しに・・・これを口に入れてみると、甘くてサクランボのような香りもあり、食べてみると結構おいしい。
少し暗い林の中で、グミのような真っ赤な実をつけているのはウグイスカグラ、良く目立ちます。ほのかな甘みがあって、おいしいと言えなくもない・・。
この時期はドクダミが目立ってきます・・しかしほとんど方は雑草として気にとめることもないでしょう。
しかし、八重のドクダミは結構綺麗だったりもします。それでも、八重だろうがなんだろうが「所詮ドクダミ」とおっしゃる方もいらっしゃいますが・・