大柿花山のシャクナゲは今が盛り。
シャクナゲの葉は有毒
シャクナゲは葉にロードトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物である。摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある。葉に利尿・強壮の効果があるとして茶の代わりに飲む習慣を持つ人が多く存在するが、これはシャクナゲに「石南花」という字が当てられているため、これを漢方薬の「石南」と同一のもの（この2つに関連性はない）と勘違いしたためであり、シャクナゲにこのような薬効は存在しない。
シャクナゲ – Wikipedia
シラネアオイ（白根葵）が花を咲かせていました。
雨にぬれて花山の花達も、それなりに喜んでいるようです。
マンサクが落葉樹なのに対し、トキワマンサクは常緑樹。同じマンサク科ながらマンサクよりもかなり派手な印象を受ける植物ですね。
そういえば、ボケ（木瓜）の花をじっくりと見たことがなかったかもしれません。よく見たら花、葉ともにとても美しい色の植物です。
ムスカリの白が咲いています。通常のブルーのムスカリも園内のあちこちで群生して咲いています。
野草園などで自生の紫色のカタクリ（片栗）が咲いています。キバナカタクリの花はまだ先です。
秋の訪れとともに萩、ススキ、そして彼岸花が咲いています。
ヒガンバナ（彼岸花）
夏の終わりに咲くタマアジサイの花。おそらくテマリタマアジサイ（手毬玉紫陽花）だと思われます。
撮影日：8月23日、8月29日
大柿花山のアジサイの咲く道。アジサイの花をかきわけるようにして進む。
この山では白のヤマボウシが多いのですが、ピンクや、白とピンクが混じって咲くものもあります。
鮮やかで可愛らしいい花のケマンソウ。別名のタイツリソウ（鯛釣り草）の方がしっくりきます。
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里山の自然を活かした植物園（栃木市）
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