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2010年11月3日

リンドウ(竜胆)

この季節にこの大きさの花は貴重かもしれません。 リンドウ(竜胆)が咲いていました。

2010年11月2日

ニシキギ(錦木) 実

ニシキギが赤い実をつけていました。花は地味でしたが実は派手です。 ・・・しかし、このニシキギの実は毒性があり、食べると嘔吐、下痢をおこす。

この赤い実は、おそらくオトコヨウゾメ(男莢迷)でしょう。春には可愛らしい花を咲かせるオトコヨウゾメですが、実も可愛らしいようです。

スイカズラ科 ガマズミ属

2010年11月1日

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) 実

秋の柔らかい日差しの中で、赤い実をつけていたのはヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)。
美味しそうな実に見えるのですが・・・

ナス科ナス属のヒヨドリジョウゴは全草が毒、特に実にはソラニン、アトロピンが含まれるので有毒。

マユミ(真弓)

遠目にはピンクの花が咲いたように見えますが、これはマユミがつけた実です。本当の花は初夏に咲きます、しかし緑の小さな花のため目立ちません。

マユミの種子は有毒(脂肪油)で、食べられません。

2010年10月27日

ヒヨドリバナ(鵯花) 紅紫色?

紅紫の花をつけている ヒヨドリバナ(鵯花)がありました。高さ50cm未満と小型で、花の色が暗紅紫色を帯びています。葉も細めで先が尖っていないため、全体的な雰囲気は サワヒヨドリのようにも思えます。

しかしながら、サワヒヨドリの葉の特徴である「葉柄がなく、葉脈が3行脈」にあてはまるのかどうか私には良くわかりません。

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ノコンギク(野紺菊)

淡い青紫のキク科の花が咲いています。ノコンギク(野紺菊)だと思います。

11月2日 写真を追加

ノコンギク、ヨメナ・・・花を何気に見ていると、全く見分けが付かない程似ている。
花の詩ずかん / ノコンギク

似た花: カントウヨメナ(関東嫁菜)、ユウガギク(柚香菊)

サルトリイバラ(猿捕り茨)の葉は褐色になり、実も赤くなっていました。

2010年10月20日

サザンカ、チョウジグルマ(丁子車)

チョウジグルマ(丁子車)と呼ばれる山茶花が咲き始めました。

サザンカ(山茶花)

ここ大柿花山に約30種類の山茶花があると聞いていますが、早咲きのサザンカ(山茶花)が、山のあちこちで咲いていました。

2010年10月17日

アキチョウジ(秋丁字)

アキチョウジ(秋丁字)が夕日の中で輝いていました。薄い青紫の長い花弁が面白い。

花穂(かすい)が一方向にだけにつき、薙刀(なぎなた)のように見えることからこの名前がついたようで、シソとハッカを合わせたような香気があります。この写真はコース4番付近。

似た花: イヌコウジュ(犬香需)

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