温室を出たところに咲いているこの花は、アンズ(杏)とのこと。
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2011年4月5日
アンズ(杏)
アオキが赤い実をつけていました。この木は斑入り葉ですがアオキ自体は日本固有の自生種なのだそうです。
カタクリが咲いているかどうか、大柿かたくりの里に立ち寄ってみました。開花している斜面もありましたが見頃はもう少し先の模様。佐野「万葉自然公園 かたくりの里」と比べ、ここ大柿でのカタクリの開花は10日程遅いというところでしょう。
「大柿かたくりの里」は国道293沿いのJA直売所「生出宿里の駅」の隣の山の斜面ですから、ちょうど大柿花山への入り口の反対側の場所です。
4月10日 追記
大柿かたくりの里のカタクリがすっかり咲きそろっていました。
2011年3月28日
佐野:万葉自然公園 かたくりの里
佐野市の万葉自然公園カタクリの里で、今、カタクリやアズマイチゲがちょうど見頃になっていました。
万葉自然公園の山を登ってゆくと、山一面に広がるカタクリがみえてきます。その規模と美しさに圧倒されました、ここは必見でしょう。
山の上のほうには、カタクリだけでなくアズマイチゲの群落があります。カタクリとアズマイチゲが混在している場所もあり、これもまた非常に美しい。
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岩舟の「みかも山公園」かたくりの園で、カタクリが見頃。まだ蕾の株もあり、開花率7割くらいかもしれません。
2011年3月26日
ユキワリソウ(雪割草)
野草園には一面にアズマイチゲが咲いていますが、その所々にユキワリソウ(雪割草)も咲いています。ユキワリソウはいろいろな品種があり、とてもカラフルです。
ユキワリソウの花弁は6枚か、7枚以上あります。
別名:オオミスミソウ
野草園やトレッキングコースの所々にショウジョウバカマ(猩々袴)が咲いています。
猩々袴の名前の由来は?
名前は、花が赤いのを猩々(中国の伝説上の動物のこと)になぞらえ、根生葉の重なりが袴に似ていることから名付けられたとされる。
wikipedia/ショウジョウバカマ
淡い赤紫の花を咲かせているのがヒメオドリコソウ(姫踊り子草)で、ヨーロッパ原産の帰化植物。写真にはオオイヌフグリや黄色い花のノボロギクも写っていますが、面白いことにこれらもヨーロッパ原産。白の花はハコベです。
ヒメオドリコソウは明治中期には東京で確認され、オオイヌフグリとノボロギクは明治初期に帰化したとされています。
野草園のクロッカスが咲き揃いました。子供の頃かお馴染みの花ですが、改めて見てみると結構可愛らしい花です。
和名:ハナサフラン
2011年3月13日
ハナサフラン
クロッカスのほうが馴染み深いのですが、植物の和名は「ハナサフラン」のようです。ハナサフランは料理の着色に使われる サフラン の仲間ですがサフランは秋咲き種。春咲き種をクロッカスと呼ぶようです。
別名:クロッカス
2011年2月26日
ベニバナアセビ(紅花馬酔木)
紅色の「アセビ」、ベニバナアセビ(紅花馬酔木)が咲きました。
アセビと同様、全株が有毒だと思われます。
品種は笑顔