コース内に咲いている椿は、まだまだありますが、そろそろ見頃は終わりのようです。これは錦重(ニシキガサネ)という品種の椿。
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2011年5月3日
椿、錦重(ニシキガサネ)
2011年5月2日
ツクバネウツギ(衝羽根空木)
山のあちこちでツクバネウツギ(衝羽根空木)が咲いていました。花をよく見てみると、木によって花の色が少し違うようです。
淡い黄色の花をつけているもの
こちらは、少し黄色が濃い。
このように蕾が赤く、開花したあとは、うっすらと赤みを帯びた花をつけるものもありました。
2011年5月1日
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)
4月初めには小さかったヒメオドリコソウ(姫踊り子草)が、気づけばこんなに大きくなっていました。
しかし、葉の赤紫から緑への色の変化は美しいものの、あまり歓迎されない植物かもしれません。
2011年4月30日
シラー・カンパニュラータ
コース脇にシラー・カンパニュラータが咲き始めました。
シラー
園芸流通名「シラー」として売られていることもあります。植物の名前としては、シラー・カンパニュラータあるいはシラー・ヒスパニカ、さらに釣鐘水仙、スパニッシュ・ブルーベルとも呼ばれるようです。
コース脇のシラー・カンパニュラータに混じって、同じ釣鐘型ながら少し違う雰囲気の白花が咲いています。調べてみるとアリウム・トリケトラムのようです。
2011年4月28日
シャクナゲ(石楠花)
色鮮やかなシャクナゲ(石楠花)が、次々と咲き始めました。
これらの写真は大柿花山から提供された写真を中心としています。
椿とは思えないような色彩の花、「ベティ・シェフィールド・シュープリーム」
黒椿と聞いているツバキの花。名前に黒と入ってはいても黒ではなく、彩度の低い赤の花のようです。
ハナミズキ(花水木) 美しい色なのですが、この季節は街にあふれすぎていて目に入らなくなっているかもしれません。この木は家の庭のものです。
別名:アメリカヤマボウシ
野草園などに、「栄養不足のムラサキケマン」のような花が咲いていますが、これはムラサキケマンではなく、ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)のようです。
ケシ科 キケマン属
ヤマエンゴサクの赤紫形に似ているが、苞葉が全縁なので識別できる。
plantsindex.com/エンゴサクの仲間
小さな青い花を咲かせるキュウリグサ(胡瓜草)。コース脇に多く咲いていました。花自体は「ワスレナグサ」に似ていますが、花の直径が2mmほどしかありません。
この花はハナイバナとは違って花の中心部は黄色。しかし、レンズを通しているから見えるようなものであり、普通は気がつかないかもしれません。
似た花:ハナイバナ、ワスレナグサ
ワスレナグサが咲くのもこの時期。ただし、これらは本来のワスレナグサ(Myosotis scorpioides)ではなく、ワスレナグサという名前で流通している園芸品種。
このワスレナグサは葉がハート型