アジサイの中でも、とびきり面白い花を咲かせるのがウズアジサイ(渦紫陽花)ではないでしょうか。
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2011年7月9日
ウズアジサイ(渦紫陽花)
ネジバナが咲いていました。この山には少ないのですが、あるところにはあって芝地などで一面に咲いていたりしますね。
別名:ネジリバナ
ヒメコウゾ(姫楮)の果実が熟し赤くなっていました。うす暗い森の中で真っ赤な実が目立ち、見た目にはキイチゴによく似ています。食べてみましたが、甘みはあるものの酸味がないので、そう美味しいものではなさそう。
夏の暑い中に咲くカラフルなユリ科の花、ヘメロカリスが咲いています。
足湯ガーデンにリアトリスが咲いていました。和名はユリアザミ(百合薊)
北アメリカ原産で、約40種ある野生種のうちの一つが、園芸用のリアトリスの名前で大正時代に渡来。
四季の山野草(ユリアザミ)
別名、キリンギク(麒麟菊)
2011年7月2日
アジサイ(紫陽花)
夕方のアジサイ坂を歩いてみました。昨日の雨のおかげでアジサイがいきいきとしています、おそらく今が「あじさい」のピークでしょう。見頃は7月中旬迄。
ただ、この季節は薮蚊などの虫対策として、虫除けスプレーが必要かもしれません。
足湯ガーデンに、エゾセンノウ(蝦夷仙翁)に似た花が咲いています。おそらくカラフトエンビセンノウと呼ばれているものだろうと思います。
写真に写っている三角形の葉は別の植物のもの。
衝羽根空木の仲間でピンクの花、園芸種のアベリア・エドワードゴーチャーが花を咲かせていました。おそらくこのまま秋まで花を咲かせ続けるのでしょう。
2011年6月24日
アジサイ(紫陽花)
アジサイ(紫陽花)が見頃を迎えました。雨が似合う花なのに、このところ雨がほとんど降っていません。
2011年6月19日
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
湿地エリアでムラサキサギゴケ(紫鷺苔)が花をつけていました。
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
匐枝を出して増えるので群生することが多い。 葉は根元に集まり、倒卵形で長さ4~7cm。匐枝の葉は倒円形または円形で小さい。野の花賛花/ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
草むらの中で、タニソバ(谷蕎麦)が花をつけているのに気づきました。写真のものは草丈20cm程度と小さく、ミゾソバやヤノネグサよりも存在感がありません。
似た植物:ミゾソバ、ソバ
アカソバ(赤蕎麦)が花をつけていました。アカソバは普通に食用になりますが、花も美しい。