淡いムラサキの花をびっしりとつけているのはチョウセンキハギ(朝鮮木萩)。日本に自生するものは数少ないようです。
似た花:ケハギ、ヤマハギ
淡いムラサキの花をびっしりとつけているのはチョウセンキハギ(朝鮮木萩)。日本に自生するものは数少ないようです。
似た花:ケハギ、ヤマハギ
昭和の時代には栽培されていたことがあるため、たまに野生化したものを見かけることがあります。花自体は可愛らしいのですが・・。
食用として栽培されていましたが、発がん性物質が含まれることがわかり現在は食用として利用できないことになっています。
別名:ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
ヤマアジサイや早咲きのアジサイが咲き始めました。
濃い紫色の花をさかせているのはシソ科の「ナミキソウ」
ミゾカクシ(溝隠)が花をつけていました。
ミゾカクシ(溝隠)は、田の畦に筵(ムシロ)を敷いたように生えるので、別名アゼムシロ(畦筵)。キキョウ科ミゾカクシ属の植物。
コース5番に向かう途中に非常に美しい品種のウツギ・マギシェンが咲いていました。
ハコネウツギ(箱根空木)が咲いています。
ハコネウツギ(箱根空木)は咲き始めが白で、しだいに紅色に変わるため、紅白の咲き分けのように見える。
この時期、立浪草の花があちこちで見られます。実際にはタツナミソウの名前がつく植物も多く「タツナミソウの仲間」と言ったほうが正確ですね。
今、大柿花山のあちこちでヤマボウシが咲いています。今年は花のつきもよく、ちょうど今が見頃のようです。
セリバヒエンソウが花を咲かせていました。セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物、繁殖力が強く毒性があります。花自体はまるで日本の野草のような雰囲気なのだが・・・
蕾のカタチを御覧ください、イルカに似ていませんか?
学名のDelphiniumは、ギリシア語でイルカを意味するDelphisから。これは、つぼみの形がイルカに似ていることに由来する。
ja.wikipedia.orgデルフィニウム属
ナツハゼが鮮やかな花をつけていました。この花を見るともうすぐ暑い季節になるんだなと感じさせられます。
良い天気の山に、赤いアオダモの翼果が綺麗でした。