この時期に花を咲かせているのはサザンカ(山茶花)。白や淡いピンク、濃いピンクなど、たくさんの種類を見ることができます。。
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2013年12月8日
サザンカ(山茶花)
2013年11月19日
アブラツツジ(油躑躅) 紅葉
色鮮やかな赤に染まっているのはアブラツツジ。その赤がドウダンツツジに良く似ていますが、それもそのはずアブラツツジはドウダンツツジ属の落葉低木。
足元にはリンドウ(竜胆)が咲いていました。
2013年11月9日
ノササゲ(野大角豆)
紫色のマメの鞘が可愛らしい。これは「ノササゲ」の鞘、鞘がはじけ実をのぞかせていました。
2013年11月8日
サンシュユ(山茱萸) 実
真っ赤な実をつけているのはサンシュユ。その赤い実をさわってみると意外にも硬い実なのでした。
2013年11月4日
ムラサキシキブ(紫式部)
秋の山にムラサキシキブ(紫式部)が実をつけていました。
2013年10月19日
ニシキギ(錦木) 実
ニシキギの葉はまだ色づいていませんが、赤い実をつけていました。ニシキギは枝に翼があるので他の植物と区別が容易ですね。この実は食べられません、有毒です。
この時期に、林の脇などで植物にからみつくつるの赤い実は、おそらく・・ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)でしょう。しかし赤い実はそれだけではなかった・・・。
一見うまそうに見えるかもしれませんが・・・ナス科ナス属のヒヨドリジョウゴは全草が毒、特に実にはソラニン、アトロピンが含まれるので食べられません。
撮影日:10月23日
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)によく似た赤い実をつけているのは、マルバノホロシ。名前の通り丸葉で、ヒヨドリジョウゴとは違って毛も生えていません。
意外なことに、隣の群馬県では絶滅危惧Ⅰ類
日本のレッドデータ検索システム 絶滅危惧I類 >> ナス科
マルバノホロシのすぐ下にも赤い実をつけた植物がありました。全体的な姿や葉がイヌホオズキに似ていますが、イヌホオズキの実は熟すと黒ですからイヌホオズキではない。なんだろうと思って調べてみると・・ハダカホオズキ(裸酸漿)のようです。
この時期に見られるなんとも美しい赤紫色のこの球体は・・ウドの実ですね。
撮影日:10月23日
ゲンノショウコが咲いていました。この山では白花が多いのですが、時々ピンクもみかけます、可愛らしい花です。