星型のつぼみが面白いカルミアが咲いていました。
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2014年5月17日
カルミア(アメリカシャクナゲ)
セリバヒエンソウが花を咲かせていました。花自体は可愛らしいのだが・・・
セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物で、毒性があり繁殖力の強い植物。地域によってはあたり一面に広がっています。引き抜いて駆除するのが望ましいと思いますが、しだいに拡散しているのが現状です。
2014年4月29日
シャクナゲ(石楠花)
野草園などにある大株のシャクナゲ(石楠花)が咲きそろっていました。
釣鐘型の淡いピンクやブルーの花が咲いていますが、これは「シラー・カンパニュラータ」
園芸店ではベルフラワーとして売られていることもありますが、ベルフラワーとは別の花です。
ジュウニヒトエが咲いていました。だだしこれは栽培したものです、ここ栃木県ではジュウニヒトエは準絶滅危惧種であり、自生はなかなか見られません。
ライラックという名前は知っていても、花を見たことが無い方も少なくないでしょうね、今なら温室のすぐ脇で咲いています。
Web上では一応■■ライラックはこの色■■ということになっていますが、実際の花の色とは随分違うような気がします。ただし、花の色は写真なので色調がうまく伝わるかどうか・・・。
2014年4月26日
ラショウモンカズラ(羅生門葛)
足元近くでこんな紫色の花をつけているのはラショウモンカズラ。
これは花が紅色のベニバナトキワマンサク(紅花常葉満作)です。
シャクナゲ(石楠花)も咲いています。
鯛がぶらさがっているように見えることから、別名のタイツリソウの名があります。なんとも楽しい花ですね。
別名:タイツリソウ(鯛釣り草)
2014年4月16日
ムスカリのいろいろ
今の野草園の主役はキバナカタクリですが、そのところどころにムスカリが咲いています。ムスカリにもいろいろな品種があるようで、よく見かけるこのブルーのムスカリは おそらくアルメニアカム。
同じブルーでも、このもこもことした質感のムスカリはブルースパイク。
花の頂上が白いのが特徴のムスカリ、マウントフッド。
全て白い花のムスカリ群生も綺麗ですね。
この小さな白い花はアリウム・トリケトラム。同じ釣鐘型シラー・カンパニュラータに似ますが、少し違う雰囲気を持っています。