大柿花山のリコリスサンプルはコース2から5番にかけての道沿いにあります。そこで「キツネノカミソリ小型種」が咲いていました。色はオレンジ。
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2014年8月18日
キツネノカミソリ小型種
コアカソ(小赤麻)が可愛らしい花をつけていました。
コアカソの特徴は茎が赤みを帯び、葉の基部はくさび形、葉先は尾状に尖っていること。
こちらはテマリタマアジサイ(手毬玉紫陽花)、八重タマアジサイより先に咲き始めたため、少しピークを過ぎています。
2014年8月10日
ナツズイセン(夏水仙)
ナツズイセン(夏水仙)が咲き始めました。
ナツズイセンはヒガンバナの仲間でも最も早く咲き始める植物の1つ。
別名:リコリス・スクアミゲラ
2014年8月9日
キツネノマゴ(狐の孫)
キツネノマゴ(狐の孫)が咲き始めました。
キツネノマゴは、キツネノマゴ科 キツネノマゴ属ですが、その「キツネノマゴ属」で日本に生育するのは、このキツネノマゴだけのようです。但し、鹿児島県南部のトカラ列島から沖縄にかけては、キツネノマゴの変種であるキツネノヒマゴが分布する。
2014年7月26日
レンゲショウマ (蓮華升麻)
夏見ることのできる花は少ないのですが・・この季節、レンゲショウマが咲いています。
暑い夏が続いています。ここ大柿花山でも、けっして涼しいとは言えないのですが、そんな中にひと時だけ暑さを忘れさせてくれるような花、レンゲショウマが咲いています。
普通は深山でないと見られない花ですが、ここでならレンゲショウマだけでなくキレンゲショウマも手軽に観察することができます。但し一面の・・とかではなく山の斜面に数十株です・また、この山に自生するのもではありません。いずれも8月半ばくらいまでは、その美しい姿を見せてくれるでしょう。
黄白色の星型の小さな花をつけているのは、おそらくオオアオカモメヅル
タチカモメヅルによく似ているが、全体に大型である。普通、花は帯黄白色をしていてオオアオカモメヅルというが、花が紫色を帯びるものをナガバクロカモメヅルという。
野の花賛花/ナガバクロカモメヅル(長葉黒鴎蔓)
2014年7月20日
ナガバクロカモメヅル(長葉黒鴎蔓)
野草園に星型の小さな花が咲いています。分布や花色から考えるとナガバクロカモメヅル(長葉黒鴎蔓)と思われます。
オオアオカモメヅルで花が紫色を帯びるものをナガバクロカモメヅルという。
タチカモメヅルによく似ているが、全体に大型である。普通、花は帯黄白色をしていてオオアオカモメヅルというが、花が紫色を帯びるものをナガバクロカモメヅルという。
野の花賛花/ナガバクロカモメヅル(長葉黒鴎蔓)
ナツノタムラソウと入れ替わるように、秋の田村草(アキノタムラソウ)が咲いていました。
名前に秋がつくものの、秋にならなくても咲き出します。
似た花:ケナツノタムラソウ、イヌゴマ、ソナレアキノタムラソウ(磯馴秋の田村草)。
レンゲショウマが咲きはじめました。
この季節、レンゲショウマと共にキレンゲショウマも見ることができます。いずれも多くの花が見られるのは今月下旬からになってからでしょう。
ミソハギ(禊萩)が花を咲かせていました。
ミソハギは萩に似ていることからその名がつけられたものですが、萩の仲間ではなくミソハギ科というサルスベリなどと同じ仲間。
2014年7月13日
ムクゲ(木槿)
「夏」が来たことを感じさせるこの花はムクゲ。