ノダケの写真を撮ろうとしていたら、そっと近づいてくる昆虫がいました。花の近くで空中静止、見事なホバリングを見せてくれました。・・おそらくホソヒラタアブだと思うが。
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2014年8月30日
ホソヒラタアブ
2014年8月11日
ハイイロチョッキリ
実のついたミズナラの葉先だけが、なぜか切り落とされて地面に落ちていました。その切り口は鋭い刃物で切断したような感じ。いったいどんな動物、あるいは昆虫の仕業なんだろうといろいろ想像したのですが、さっぱりわかりません・・
虫に詳しい方からの連絡によれば、これは「ハイイロチョッキリ」の仕業だということです。
さて、ハイイロチョッキリとは、どんな昆虫なのかですが・・
とりあえず、Google 画像検索:ハイイロチョッキリでいかがだろう
2014年6月20日
ゲンジボタル(源氏蛍)
大柿花山の脇にある堀に蛍が飛んでいました。山裾に舞うホタルの光が神秘的です。
2014年5月17日
ハラビロトンボ
この時期は多くのトンボに出会うことが多いのですが、これは「ハラビロトンボ」のようです。
2014年4月26日
クマバチ
リキュウバイの写真を撮っていたら、ブーンという大きな羽音をたててホバリングしていたのがこのクマバチ。大きな蜂ですがミツバチの仲間で性格はおとなしいため、恐がらなくても大丈夫。通常刺したりはしません。
2013年7月17日
キチョウ
誰もが知っている黄色い蝶の名前といえば「モンキチョウ」、黄色い蝶を見るとすべてこの蝶だと思いがちだが・・・ 調べてみると、もちろんそうではなく、この蝶の名はキチョウでした。
2013年6月16日
ゲンジボタル(源氏蛍)
都賀の大柿地区は「ほたるまつり会場」だけに蛍が飛んでいるわけではなく、ここ大柿花山の脇にある堀にも蛍が飛んでいます。
真っ暗な山裾に舞うホタルの光が神秘的です。
写真で左上の3つの光は民家、それ以外の小さな光がホタルです。大柿花山の蛍が舞っている場所は、花山入り口の向かって左側の堀です。
2013年5月14日
栃木:ジャコウアゲハ
アゲハまでは想像できるのですが、さてこの蝶は?・・知っているようで知らないものです。調べてみるとこの蝶は「ジャコウアゲハ」のようです。
2012年10月8日
マユタテカネ
「赤とんぼ」が羽を休めていました。尾が赤いのは「アキアカネ」と思ったのですが、そう単純ではないようで・・・調べてみると、このトンボはアキアカネではなく「マユタテカネ」ということがわかりました。
赤とんぼ
通常はトンボ科アカネ属に属するトンボの総称を「赤とんぼ」と呼ぶようですが、アキアカネ(秋茜)のみを指すこともある。
マユタテカネ
胸部側面の前方の黒い線がアキアカネやナツアカネより細く、点のように見えます。顔に二つの黒い点があることで、ここに示した他の種類と見分けがつきます。
以上のように慣れないうちは、手に取ったり、直ぐ近くまで近寄らないと区別は難しいようです。
赤とんぼ調査/アキアカネの見分け方
2012年7月1日
ヤブレガサ(破れ傘) 花
ヤブレガサ(破れ傘)の見頃は、ヤブレガサの名の通り「芽出しのころ」でしょうが、この季節のヤブレガサは小さな花をつけています。
その花にクマバチが訪れていました。大きな蜂ですがおとなしいので、恐がらなくても大丈夫です。
2012年6月13日
カタモンミナミボタル
アカショウマの葉にとまっている背に赤い斑紋が2つある黒い虫、赤い斑紋が気になり、もしかして蛍の仲間かと思って調べてみたら・・正解でした。
これはホタルの仲間のカタモンミナミボタルのようです。大きさは米粒より少し大きいかなという程度で、非常に小さな虫です。
この種は、人里附近の草むらから山地の林道端や林内まで広範で多様な自然環境に適応して生息しています。
日本産ホタル科の全図鑑/カタモンミナミボタル
蛍といえば普通「ゲンジボタル」をイメージされるでしょうが、それ以外にも蛍の仲間は存在します。山の少し暗い湿り気のある場所にいたのはオバボタル、赤い斑紋が目立ちます。
オオオバボタルかオバボタル(姥蛍)か、よく似ているので迷うのだが、前胸部の斑紋の形からこれはオバボタルだと思われます。wikipediaに「何となく叩き潰したヘイケボタルというような感じ」とありますが上手い表現かもしれません。
前胸部に赤い斑紋という一般的なホタルのイメージに近いものだが、全体にやや平らで、特に前胸部の斑紋のところがやや窪んでいるため、何となく叩き潰したヘイケボタル、というような感じに見える虫
ja.wikipedia.org/オバボタル